年中行事( 2 )

しっかり、きちんと

播州秋祭り!屋台や規模が一番大きいのはどこ?
播州地方で10月が近づくと、どこか地元の人たちは活き活き、ソワソワしています。 そう、祭りが盛んなこの地域では、播州秋祭りに全てをかけていると言っても過言ではない人たちが沢山いるんです。 そんなにすごいの?と思われがちですが、本当にすごいです。 特に屋台(他の地域で言う“山車”を播州では、屋台とかヤッサと呼びます。)は...
秋田県のおすすめ初詣スポット 。ご利益によって使い分けよう!
暮れも差し迫ると、色々とバタバタして忙しくなりますよね。 おせちを作って、大掃除をして、年越しそばを用意して…。 ふっと一息ついたら、除夜の鐘が聞こえてくる。 「ああ、初詣にいかなきゃなあ…」 そう、今回この記事では初詣について書きます。 特に、私の地元である秋田県の神社仏閣のおすすめスポットを紹介しますよ! 甘酸っぱ...
お屠蘇の正しい注ぎ方と作法 一年を元気で過ごすために
お正月につきものな飲食物といえば、お餅、おせち、そしてお屠蘇。 お屠蘇は「屠蘇散(とそさん)」と呼ばれる生薬を漬け込んだ薬草酒で、お酒やみりんをベースに作ります。 お屠蘇の「屠」は「屠(ほふ)る」、「蘇」は「病をもたらす鬼」という意味があります。 つまり、お屠蘇とは、「これを飲んで災いを退治する」という意味なのです。 ...
節分で厄年の人が主役な理由、鬼とぜんざいの関係とは?
今年も節分の季節がやってきますね。 お菓子や豆のパックについている鬼のお面が欲しくて、子供のころだだをこねた方も多いのではないでしょうか。 私は「でんろく豆」というお菓子についてくる赤塚不二夫の描いた鬼のお面が好きで、毎年「これがいい!」と親を困らせていました。 買っても私はでんろく豆は食べないので、父親がいつも処理を...
お正月の仏壇のお供えはどうすればいいの?のしと表書きの仕方を知りたい!
日本人ならお正月は初詣に行き、おせちとお雑煮を食べたいところですよね。 お正月のイメージはなんとなく神社のイメージがありませんか? そもそも元旦を祝うこと自体が神事ですよね。 でも、実はご家庭にある仏壇にも、お正月用の飾りつけなどがあるんです。 もともと日本の「地獄の釜の蓋が開く時期」というのは、1月とお盆の8月の2回...
大祓の人形・形代の書き方、手続きや初穂料が知りたい!
大祓(おおはらえ・おおはらい)とは、心や体の穢れを人形(ひとがた)に託して落とす神事のことです。 年に2回、6月30日と12月31日に行われます。 毎回、半年間の穢れを祓い、清らかな気持ちで次の半年を始めるのです。 とはいえ、大祓の実際のやり方って、どうすればいいのでしょうか? この記事では、人形の書き方、書いた後の手...
正月飾り、いつ下げる?その後は?
正月も3日を過ぎれば、閉じていたお店も開き、仕事が始まり、日常がもどってきます。 それでも、外には門松、しめ飾り。家の中には鏡餅。 いつまでもぼんやり正月気分でいてはいけないから、片付ける …… というものでもないのです。 なんとなくカレンダーを見ながら下げていた正月飾り。 いつ下げ、そしてどうするのか、来年も使えるの...
鏡開きはいつ?
毎年、鏡餅を飾ってお正月を迎え、鏡開きの日だからと、鏡餅を食べますが、 深く考えずに飾ったり下げたりしていませんか? 本当は、いつ下げるのが正しいのでしょう? また鏡開きには正しい方法があるのでしょうか? 鏡餅を下げる日や、鏡開きの仕方、地域による違いなどについて解説していきます。 鏡餅を下げる日はいつ? 一般的に、元...
串柿の意味
鏡餅と共に飾られる串柿。 実は、多くの意味が込められています。 ここでは、串柿に込められた意味や、串への刺し方、その数について順に解説します。 そして、串柿がもつ意味の元となった神話についても触れていきます。 串柿の意味するものは? 串柿を添えて飾られる鏡餅は、日本神話に出てくる、三種の神器を表しています。 丸い餅は「...
お雛様は誰が買う?
女の子が産まれると、楽しみなのが初節句。 どんなお雛様にしようか選ぶのも楽しみがありますよね。 昔ながらの行事は色々とあり、地域によって違いはありますが、お雛様を買い与えるのは誰かということにも決まりがあったようです。 買ってもらえるのは嬉しいしありがたいことだけど、何も知らずにいると互いの親の間でトラブルになることも...