アスパラガスに赤い実がついた!この実を蒔けばアスパラガスは育つの?

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アスパラガスに赤い実がついた!この実を蒔けばアスパラガスは育つの?

アスパラガスを育てていると、気がついたら真っ赤な実がついていてびっくりしたという方も多いのではないでしょうか。
実はこの赤い実はもともと緑の実で、熟して赤くなったものなんです。

この記事では、アスパラガスに赤い実がついた場合、とってもいいのかどうかについてお話します。
この赤い実をどう扱っていいのか分からないと困っている方は、良かったら参考にしてみてくださいね!

赤い実は取っちゃっていいの?

アスパラガスの赤い実は、取っちゃってもいいんです。

アスパラガスを育てたことがなければ、まずアスパラガスがどんどんニョキニョキ伸びて、擬葉で生い茂ることも、赤い実がつくこともちょっと想像つかないのではないでしょうか。いざ真っ赤な実を目にすると、「何の実?」とびっくりしちゃいますよね。

実は、この赤い実の中には種が入っているんです。
だから、取っちゃっていいんですよ!

アスパラガスを増やしたいなと思っているのであれば、赤い実を取っておいて、植えてみてはいかがでしょうか。

実をそのまま植えればアスパラガスになる?

アスパラガスの赤い実は、そのまま放っておいて土に落ちても、翌年芽が出てきます。

野生のアスパラガスも、アスパラガスの実がそのまま落ちて次の新しい芽が出たりしますよ。
だから、実をそのまま植えてもアスパラガスにはなります。

でもアスパラガスの芽を出やすくするには、赤い実の中から種を取り出して、面倒でもポットなどに個別で種をまいて芽を出させた方が育ちやすいですよ。

その際には春先にまくのがおすすめです。

この実は保存できるの?

アスパラガスについた赤い実は、保存をすることができます。

アスパラガスについた赤い実は、まだ枯れていない状態であれば、指で潰すとトマトのように中から種と果汁のようなものが飛び出てきます。

この状態で収穫して、中から種を取り出して洗ってから日陰で干しておき、種を保存しておきましょう。
また、アスパラガスが枯れるまで放置しておき、刈り取る時にカピカピに枯れた赤い実を収穫して保存しておくこともできます。
実家では面倒なので、枯れてシワシワになった赤い実を収穫して保存していますよ。

種は濡れているとカビてしまいますので、しっかり乾燥させて保管するようにしてみてくださいね!
乾燥させた種はジップ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管すると、種の状態が良く保存できます。

実は食べられるの?

アスパラの赤い実は、食べられないことはないですが、中は小さな種が詰まっていますし、そんなに美味しいものではないようです。
ちなみに私は食べたことがないですね。

でも、アスパラガスの実を食べてみたという方は、結構ネットで見かけます。
“甘みを感じる”といった、意外と美味しい意見もあるものの、赤い実の中は種が大半を占めているので、果実もほとんどなく食用には向かないというのがほとんどです。
だから、食べられるけれど食用として好んで食べるものでもないというところでしょうか。

赤い実は全てのアスパラガスから収穫できるわけではない!

実はこの赤い実、全てのアスパラガスから収穫できるわけではないんです。

アスパラガスには雄株と雌株があって、この赤い実は雌株から生えているアスパラにしかつきません。
だから、アスパラガスを育ててみたけれど、赤い実がつく株と付かない株があるので、病気かもしれないと心配する必要はないですよ!

赤い実のつく雌株は一般的に雄株よりも太いアスパラガスを収穫出来ますが、雄株の方が収穫出来る本数は多いんです。
その代わり、雄株は赤い実をつけることがないので、種を取ることはできません。
面白いですよね!

雄株と雌株を見分ける方法は、育ってみなければ分かりません。
だから、始めから種を収穫したいから雌株だけを購入して育てるというのは、ちょっと難しいかもしれませんね。
育ってからのお楽しみです!