双子って良く喧嘩するの?原因や対処法は?

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双子って良く喧嘩するの?原因や対処法は?

お揃いの服を着て、なにをするにも一緒にいる双子の兄弟姉妹。

見ていてとてもかわいいですよね。

一緒に生まれてきて一緒に育つこの双子、実は、喧嘩も良くするんです。

原因や対処法はあるの?調べてみました。

双子でもやっぱり喧嘩はするの?

生まれたときから、ずっと一緒にいた2人。

2歳頃になりお互いを認識し始めてからも、とても仲良く育っていることと思います。

しかし、仲が良いゆえに、喧嘩も絶えません。毎日毎日、些細なことで喧嘩をしだすのです。

実は、私自身が双子です。
もちろん乳幼児の頃の記憶はハッキリしていませんが、物心ついたときから、常にだれかと一緒にいた、ということは、覚えています。

私たちも、小さいころ、よく喧嘩をしたようです。

双子は、喧嘩により、自分の主張を伝えて、相手の意見を聞くこと、ぶつかり合って他者と折り合いをつけるなどのコミュニケーションを学びます。

一卵性と二卵性で違いはあるの?


一卵性と二卵性で、喧嘩の仕方や量に差があるかというと、一概にはいえないでしょう。

一卵性は必ず同性の双子が生まれるのに対して、二卵性は男女に性を分けて生まれる可能性がありますよね。

違いとしては、男×男、女×女の同性の組と、男×女の異性の組で違うのか、といった点になると思います。

私自身は、双子の姉と、常に一緒に行動し、中学校の義務教育終了後、受験をして入学した高校まで一緒だったため、18歳までを、共に過ごしました。

一緒にいる時間が長ければ長いほど、衝突の数も多かったように思います。また、同じことをしていても、あちらが上、こちらが上と、少なからず対抗意識を燃やしていた時期もありました。

異性の双子の場合は、幼少期を過ぎると、遊び方が変化してくるという話を聞きます。
その子たちの好みにもよりますが、男の子は戦隊ヒーローなどへ憧れを持ち、外で友達とごっこ遊び、女の子はお人形遊びなどで、遊ぶイメージもあると思います。

遊ぶ場が違ってくると、2人で過ごす時間が減っていくため、お互いを、意識し比べる必要がありません。
そうなると、喧嘩に発展しにくい、ということもあるでしょう。




どんなことが原因?


1つしかないものの取り合いにより、喧嘩に発展することが多いようです。

おもちゃはもちろん、双子の喧嘩で必ず取り合いになるものは、「お母さん」

1人がお母さんに抱っこしてもらうと、もう1人も抱っこをせがむ。

1人が手をつないで歩くと、もう1人も手をつなぎたがる。

私たちの母も、話を聞くと、「身体が2つ欲しかった」と当時のことを語ってくれました。

喧嘩を収めるにはどうすれば?


3歳頃からの喧嘩は、社会性をはぐくむため、むやみやたらと大人が仲裁に入ることはオススメしません。
「自分の欲求が通らないこともある」ということを学び、どう折り合いをつけていくのが良いかを考え、仲直りをします。

思いがあっても言葉がうまく出てこず、手が出てしまうということも、この時期は多いでしょう。
その時、大人は、双方の言い分を聞く環境を作ってあげてください。

子どもの思いに耳を傾け、共感し、どうすればいいかな?と問いかけることで、解決を後押ししてあげてください。

無理に距離を離すことではなく、今後同じことが起こったときに解決に結びつくよう、道筋を示す方法をとると、段々と子どもたちも学んでいきますよ。

まとめ


双子に限らず、子ども同時で遊んでいる中で、喧嘩はつき物ですよね。

まして、友達よりも接触の多い双子は、その分衝突が多いと思います。

どの喧嘩も、1人を良い悪いで決めつけるのではなく、自分の言葉で話をしてもらい、解決するよう、大人が導いてあげてください。

また、「双子でこんなに仲が悪いなんて、将来が思いやられる」と、悲観しないでください。実際に双子で喧嘩の多かった私たちですが、いまは誰よりも付合いの長い、なんでも話せる親友として、毎日の心の支えになっています。

子どもがのびのび育てるよう、大人が見守り、手助けしてあげてくださいね。