オムレツをトントンできない!返し方のコツってあるの?

この記事は約7分で読むことができます。

オムレツをトントンできない!返し方のコツってあるの?

オムレツを作る際に、「トントン」が上手にできない!と悩まれている方、実は多いのではないでしょうか。私もまさにその一人です。

そもそもこの「トントン」には意味があるか、「トントン」がなくてもオムレツを作ることはできないのか、この記事ではそういったオムレツの「トントン」についてお話します。

オムレツを作る時になかなか「トントン」が上手くできないという方、オムレツの「トントン」の意味とコツを知っておくと、もっと美味しくふわふわに出来ちゃうかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね!



●トントンして返すのは基本のやり方?

オムレツを作る際に、レシピをみると大体「トントンして返す」という表記がされています。
それだけオムレツを作る際には、「トントンして返す」というのは基本ということになりますね。

●トントンするのは意味があるの?

オムレツを作る上でトントンするのは、意味があります。

そのままフライ返しでひっくり返せばいい気もしますが、トントンすることでメリットがあるから「トントンして返す」という表記がされているんです。

(1)卵は柔らかいので優しく扱うための「トントン」

卵液を強めの火でかき混ぜた後、半熟の状態でフライパンのはじに卵を寄せて、フライパンの柄をトントン叩きながら卵をひっくり返すわけですが、卵液はふわふわでとても柔らかい状態になっています。

そこへ箸やフライ返しを使って持ち上げるようにしてひっくり返そうとすると、まずボロボロっと崩れます。私は何度これをやって「スクランブルエッグに変身しましたー!」と食卓に出したか分かりません。

また、トントンが上手くできずに思いっきりフライパンを振っていちどにひっくり返そうとしても、フライパンに着地した衝撃で、中身がベチャッと出て失敗してしまうんです。これも経験済みなのでお勧めできません。

だからトントン小刻みにフライパンを動かすことによって、少しずつ卵を移動させてひっくり返す手法は、オムレツづくりに欠かすことが出来ないというわけなんです。
 

(2)火が入り過ぎないための「トントン」

オムレツの魅力は何と言っても、中がトロトロふわふわしているところにありますよね。
トントンはひっくり返すという動作の中にも、少しずつフライパンに当る面積を調節しているので、ずっとオムレツの同じところばかりに火が入るということを防いでくれるんです。

というのも、実はトントン返しが苦手な私は、卵をフライパンのはじに寄せてから、フライ返しでひっくり返して、他の面を焼くというのを繰り返すことがよくあります。

でもフライ返しでひっくり返せるという時点でもう卵は結構硬くなっていますし、上手に木の葉型のふっくらした感じには仕上がらず平たい木の葉型になってしまって、しっかり火が入った感じなんですよね。

オムレツに関しては主人が上手にトントンできるので、子どもたちからも「今日のオムレツはママが作ったんだね」とすぐに見破られてしまいます。

だから、オムレツを作る際にトントンすることで卵に火が入り過ぎず、上手に成形することができると言えます。

●トントンのコツとは?

私はトントンが苦手なので、コツをつかむのも一苦労です。
フライパンに固く絞った塗れ布巾を置いて、トントンする練習をしてみると、トントン叩く場所やフライパンの傾け方、フライパンの柄を持つ部分によってもちょっと違ってくるんだなということが分かります。

私の場合は、フライパンの柄の部分のはじっこの方を持った方がやりやすいです。柄を長く持つ形になりますね。
あとは持った握りこぶしの、親指付け根部分の手首をトントン叩くと、上手くいきやすいです。
「フライパンを水平に」というのもよく見かけるんですが、片手でフライパンを持っておくのも結構疲れるのでどうしても私はちょっと傾いてしまいます。
でも、私はちょっと傾けた方が上手く回る気がしていますよ。

始めからうまくいく人もいれば、何度もやってみてコツが掴める人もいると思うので、ちょっと練習してみてくださいね!
私は柄のはじっこを持つとやりやすいですが、友人は柄の根元を火傷しないように持ちながらやった方がやりやすいって言っていました。
イメージとしては、トントン叩くことで少しずつオムレツがずれていく感じです。

●トントンしなくてもうまく返せる?

トントンした方が綺麗に仕上がるのは確かなんですが、トントンしなくてもそれっぽく見せることはできます!
私はトントンが上手にできないので、見栄えを良くするための返しは身に付けました。

まず卵を焼くのですが、その際に強火でかき混ぜて、卵の外側がサッと固まったら、手前側の卵生地を箸やフライ返しで丁寧に反対側のふちに向かってかぶせるようにしていきます。

そして、両サイドの卵も内側に入れるようにしてコンパクトに卵を整えます。
後は軽くフライパンをゆすりながら卵とフライパンのふちにフライ返しを入れて、ゆする動きに合わせてフライ返しで手前に卵を少しずつ動かしていきます。

卵が横に長いと途中で折れちゃったりすることもありますが、ちょっと小さめにしておくとうまく出来る可能性が高くなりますよ!

●オムレツをひっくり返すのにはフライパンも大事

オムレツを上手にひっくり返す時には、もちろん上手にトントンすることも大事ですが、フライパンがくっつきにくくて滑りやすいものであることがとっても大事です。

どうしてもくっつくフライパンでは、ひっくり返そうと思っても、卵がくっついてしまうので上手にトントンすることが出来ません。

主人もフライパンの滑りが悪くなるとイライラして作る気にならないと怒っていますね。
フライパンの状態もぜひチェックしてみて、美味しくオムレツをひっくり返してみてくださいね!