赤ちゃんのミルクって薄めて飲ませても良いの?

この記事は約5分で読むことができます。

赤ちゃんのミルクって薄めて飲ませても良いの?

哺乳瓶をしっかりと掴んでミルクを飲む我が子を見ていると、幸せな気持ちになりますよね。
私はいつも、健康で生まれてきてくれてありがとう! と、感謝の想いでそれを眺めていました。

しかし、よくよく見ると、なんだか足がムチムチして、お腹がパンパン……。うちの子、もしかして太ってる?

肥満対策に、ミルクを薄めることを思いついたけれど、果たしてそれが赤ちゃんにとって良いのかどうか分からない。

そんなママの悩みを解決します!

薄めて飲ませたらだめ?

医師や看護師は、ミルクを薄めて飲ますことは、積極的には勧めていないようです。

赤ちゃんの体調に影響する可能性もあり、月齢にもよりますが、ミルクを薄めて飲ますより、離乳食に切り替えて、重湯のようなものを与えるほうが、良いともいわれています。

腹持ちの関係で、一時的ミルクを薄めて飲ませることもあるようですが、継続的にはやめておいたほうが良いでしょう。

私は、子どもが8ヶ月頃に母乳がほとんど出なくなってしまい、ミルクに切り替えました。
そうすると驚くほどグビグビと飲むようになり、肥満が心配になりましたが、薄めることはせず、与えられる離乳食から、与えていくようにしましたよ。

説明書どおりだと肥満の心配はない?

ミルクの缶に書いてある目安の量をそのまま与えると、栄養過多になることが懸念されます。
高タンパク質であり、炭水化物や脂質も母乳に比べて含まれている比率が高いため、母乳と同じ量を飲んだとしても、ミルクを飲む子のほうが、肥満になる可能性は高いと言えるでしょう。

しかし、赤ちゃんがこの時期に肥満になったとしても、ハイハイなどで運動量が増えていけば解消されることも多いです。
もしどうしても気になるようであれば、離乳食を開始し、卒乳を目指しましょう。

また、哺乳瓶の乳首は、母乳と比べても飲みやすすぎて、飲みすぎてしまう例もありますので、乳首を吸いにくい固めのものに変えるなど、工夫をしても良いでしょう。

うちの子は、哺乳瓶の乳首を変えたところ、時間をかけてミルクを飲むようになりました。
その結果、飲みながら疲れて眠ってしまったこともありました。

下痢のときは薄めたほうがいいと聞いたけど、本当?

赤ちゃんが下痢をしているときは、少しでも消化に負担をかけないために、薄いミルクを飲ます家庭もあるようです。

しかし、過剰に薄めたミルクを継続して飲ませすぎると、電解質のバランスが崩れ、低ナトリウム血症や水中毒を起こす危険性もあります。

下痢のときに一番気をつけたいのは、脱水症状ですので、ミルクで足りない水分は、湯ざまし、乳児用イオン飲料、薄めたりんご果汁などで、補うようにしてください。

やっぱり先生に相談したほうがいい?

下痢のときなどは、薄めるにしても倍ではなく、7割程度までにしておくと良いでしょう。
ミルクを薄めることは、健康な赤ちゃんにとって、細胞のむくみなどにもつながりますので、できることならやめておき、離乳食への切り替えをはかるのが良いと思います。

けれど、どうしてもミルクを薄めてあげたいなどの理由がある場合は、検診のときなどに、医師への相談をするのも良いでしょう。

専門家の意見を聞くことで、お母さんが安心を得ることは、大切だと思います。

まとめ

赤ちゃんのミルクは、特別な理由がなければ、薄めて飲ますことはやめておいたほうが良さそうです。

肥満を心配する声も聞かれますが、1歳頃までの肥満は気にすることはないと思いますし、我が子は1歳を超えて運動量が増えてくると、それまでムチムチしていた身体が、一気に引き締まりました。

下痢などのときは、ミルクを薄めて飲ますこともあるようですので、「この場合は?」と疑問に思ったときなどは、身近な先輩に相談をする、検診の際に医師に相談するなど、してみると良いでしょう。