たけのこのアク抜きはどれぐらいの時間が必要?簡単なやり方と教えて!

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たけのこのアク抜きはどれぐらいの時間が必要?簡単なやり方と教えて!

たけのこをもらったけれど、アク抜きってすごく時間も手間もかかるイメージが強いという方、せっかくのたけのこを前に気持ちが沈んでしまいますよね。

でもアク抜きって時間はちょっとかかりますが、手間自体はそんなにかかりませんよ。
また簡単なやり方や時短方法もあるので、そんなに構えなくても大丈夫なんです。

一度やってみるとこんなに簡単なんだなって拍子抜けしちゃいますよ!
それではひとつずつみていきましょう。

目次

どれくらいの時間が必要?

たけのこのアク抜きは時間がかかるイメージが強いですが、確かに全ての工程を終えるのに大体2時間ほどかかります。
というのも、タケノコが柔らかくなるまで煮ることに加えて、放置して冷ます工程が必要となるためすぐには出来ません。

ただ、そんなに時間がかかるなら面倒だなと思う必要は全くありませんよ。
たけのこの下処理をしたら後は煮るだけですし、火を消した後は流水にさらしたりする必要もなく、そのまま放置するだけです。

だから特にたけのこのアク抜きはすごく手間がかかると思う必要はないので、安心してくださいね!

用意するものはなに?

(1)たけのこ

たけのこは出来るだけ取ったりもらったりしたらすぐにアク抜きをするのがおすすめです。
鮮度が落ちてくると、アクが強くなりえぐくなってしまいます。

(2)米ぬか

米ぬかは玄米を精米する時に出てきます。
要は、お米を覆っている皮ですね。
この米ぬかをたけのこと一緒に煮ることで、アクを抜くことができます。
米ぬかはスーパーやお米屋さんで購入することができますよ。

私の実家の近くでは、コイン精米所に「ご自由に持ち帰り下さい」と書かれた米ぬかが置かれています。
ただ、自宅近くのコイン精米所には鍵がかかっていて米ぬかが取り出せないようになっているので、場所によるのかもしれませんね。
たけのこのアク抜きに使う米ぬか自体は、そんなに沢山の量を必要としないのでちょっとあれば十分です。
たけのこが出回るシーズンは、スーパーでたけのこと一緒に売られていたりするのでチェックしてみてくださいね。
余った米ぬかは家庭菜園の肥料にしたり、布の袋に入れて入浴剤として使ったりすることができちゃいますよ!

(3)鷹の爪1本

祖母がたけのこのアク抜きをする時にはいつも鷹の爪を1本ほど、たけのこ・米ぬかと一緒に煮ています。
えぐみが無くなると言っていましたが、母が言うには無くても変わらない気がすると言っていました。

(4)大きな鍋

お鍋はたけのこがすっぽり入る大きさがアク抜きに適しています。

(5)水

たけのこがしっかり浸かる分量の水を用意しましょう。

やり方の手順を教えて

(1)たけのこの下処理

たけのこはまず綺麗に洗ったら、根元の硬い部分がついている場合は、切り落とします。
イボイボした部分は包丁で少し削っちゃいます。

次に、穂先を5㎝くらい斜めに切り落としましょう。
切り落としたら、火が入りやすいようにタケノコの皮から内側に向かって、縦に1cm~2㎝の切込みを入れておきます。

たけのこの中の実は穂先に向かって細くなっているので、穂先は少し深めに切込みを入れておくといいですよ!

(2)鍋にたけのこと水・米ぬか・鷹の爪を入れる

大きな鍋にたけのこと、たけのこがしっかり浸かるだけの水を入れます。

あとは米ぬかを一握り加えて、鷹の爪を1本いれましょう。

全て入れ終わったら、火を入れて沸騰させます。

(3)落し蓋をする

火が沸騰したら吹きこぼれないよう弱火にして、落し蓋をします。

あとはタケノコが柔らかくなるまで40分~1時間ほど弱火で煮ていきます。

たけのこが煮汁から出てしまうと、変色してしまったり火の通りが悪くなってしまうので、落し蓋を使ってしっかり煮汁に漬けて煮るのがポイントになりますよ。

(4)火が通ったら放置

たけのこに竹串を刺して、火が通ったことが確認出来たら、火を止めてそのまま冷めるまで放置します。

一見流水でたけのこを冷やした方が良いような気がしますが、絶対にやってはいけません。

アク抜きで重要なのは、ゆで汁につけて冷えていく間にアクが煮汁に溶けでていくことです。

私は一度良かれと思ってたけのこを水で洗ったら祖母に叱られました。
だからよく記憶に残っていますよ。

(5)皮を剥く

しっかりたけのこが冷めたら、たけのこの皮に切込みを入れたところから、皮を剥いていきましょう。スルッとむけますよ。
後はお料理につかってくださいね!

時短する方法はある?

(1)たけのこをカット

時短でたけのこのアク抜きをする方法として、たけのこをカットしちゃう方法があります。
皮がついたたけのこをカットして使う場合には、米ぬかだと身の間に米ぬかが入ってしまうので重曹やコメのおとぎ汁、お米を使うのがおすすめです。

まずたけのこを2等分・3等分にカットします。
あとは、鍋に水とたけのこ・鷹の爪1本をいれます。

重曹を使う場合には、水1リットルに対して、小さじ2分の1~小さじ1を目安にして加えます。

お米のとぎ汁の場合は、たけのこがかぶる程度のお米のとぎ汁を使いましょう。
お米を使う場合には、たけのこ500gに対して大さじ3のお米を使ってそれぞれ煮ます。
沸騰したら、落し蓋をして弱火でたけのこに火が通るまで煮て、火を止めたらそのまま放置しましょう。

煮汁が冷めたら出来上がりです!

たけのこをカットしている分、煮る時間が結構短縮できますよ。

(2)圧力鍋を使う

私は圧力鍋を使ってたけのこのアク抜きをすることが多いです。
米ぬかもすぐに用意出来ないことが多いので、お米のとぎ汁を使っています。

圧力鍋を使う場合は、圧力鍋に下処理をしたたけのことお米のとぎ汁・鷹の爪を1本入れたら、蓋をして火をつけます。

圧がかかったら、中火にして8分ほどおき火を切ります。

あとは、自然に減圧するのを待ち冷ましましょう。
火を切った後にすぐ減圧しようとすると危ないですし、アクが抜けきらないので厳禁ですよ。
あとは冷めたら皮を剥いて出来上がりです!

たけのこの保存方法

たけのこを手に入れたら新鮮なうちにアクを抜きましょう。

アクを抜いたら、タッパなどの容器にたけのこがしっかり浸かるだけの水を入れて、たけのこが水から出ないようにつけます。
後は蓋をして冷蔵庫に保存すると、水を毎日替えることで1週間保存することが出来ます。

早めに食べきった方が美味しいですが、沢山の量となる場合は薄くスライスしたりカットして冷凍すると、スが入ることなく美味しく冷凍することができます。
この場合は1ヶ月以内に食べきるようにしましょうね。

せっかく美味しくアク抜きできたたけのこですし、美味しく保存して色んなお料理に使ってみてくださいね!