夏生まれの赤ちゃんに靴下や靴の準備は必要?

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夏生まれの赤ちゃんに靴下や靴の準備は必要?

出産前に準備するものとして、“靴下”や“靴”って必要なのかな?と首をひねる方は多いのではないでしょうか。

特に夏生まれの赤ちゃんに靴下なんて履かせるの?靴って歩かなくても必要なの?と疑問でいっぱいになったりしますよね。

出産準備は必要なものも多く出費も荷物もかさむため、本当に必要なものだけ揃えたいところです。

では夏生まれの赤ちゃんに靴下や靴の準備が必要なのか、1つずつみていきましょう。

目次

夏でも靴下は必要?

夏生まれの赤ちゃんの場合、クーラーを使わない生活であれば靴下は必要はありません。

反対に、クーラーをつけっぱなしにする生活であれば当然室温が下がります。
生まれたての赤ちゃんは体温調節が上手にできないので、足を触って冷たかったり肌の色が紫になっているようであれば、靴下を履かせてあげた方がいいかもしれませんね。

ただ、足先は体温調節をする機能を担っています。
下手に足先を覆う靴下を常時室内で履かせるよりはレッグウォーマーを利用して、足先だけは出してあげておくというのも一つの方法です。

私の場合は3人の子どもがいますが、どの子も真夏生まれです。
実家で里帰り出産をしましたが、実家にクーラーがなかったので、一切靴下は履かせませんでした。

部屋でクーラーをかけていても、赤ちゃんが汗をかいているようであれば、靴下を履かせる必要は全くないので、よく赤ちゃんの身体を観察して履かせるかどうか判断しましょう。

数はどのくらいそろえればいいの?

我が子の場合は、夏生まれでクーラーがなかったため、靴下を履かせる機会がなかったのですが、靴下を持っていなかったわけではありません。
おさがりの靴下や、出産祝いで靴下を頂いていました。

クーラーの効いた部屋で赤ちゃんが過ごすのであれば、夏生まれの赤ちゃんの靴下は洗い替えが1枚あれば十分です。
そもそも食べこぼしやよだれですぐに汚れるスタイと違って、靴下はそんなに汚れたりしません。
だから2足~3足あれば足りますよ。

もしも靴下をせっかく購入したけれど使わなかったなという場合でも、秋や冬に履かせる機会が増えるため特に問題はありません。

靴の準備はしたほうがいいの?

夏生まれの赤ちゃんに靴の準備は必要ありません。
というのも、生まれたての赤ちゃんが靴を履く機会はほとんどないです。我が家の場合はつたい歩きが出来るようになって初めて靴を履かせたくらいです。

だから基本的に夏生まれに関係なく、赤ちゃんが産まれるのに合わせて靴を準備する必要はありません。

1ヶ月検診の時でもお母さんが赤ちゃんを抱っこして移動しますし、3ヶ月を過ぎてベビーカーに乗って頻繁に外出する頃でも、赤ちゃんの靴の購入は早いかなと思います。

立ち始めたし、靴にそろそろ慣れさせたいなと思う時期に靴の購入を考えても十分間に合いますよ。

何足くらい必要?

夏生まれに関係なく、基本的に赤ちゃんの靴は1足で十分です。
赤ちゃんはすぐに大きくなりますし、初めて歩きはじめるのに、サンダルや安定感のない靴を履かせてしまっては危険です。

我が家は3人目の子どもが生まれた際に、ママ友さんから「子どもが生まれた時にもらったり買ったりしたけれど、全く履かなかった」という靴を3足貰いました。
でもやっぱりうちもあまりに小さいサイズの靴なので、履かせることはなく更に他の人に譲りました。

なので、赤ちゃんの時に靴を用意するのであれば、1足で十分ですよ。

靴下は赤ちゃんの足元を守る防具

夏生まれの新生児の赤ちゃんに、あまり靴下が活躍する機会はないかもしれませんが、外出先の室内がクーラーが効きすぎて寒かったりする時に対応できるよう、1つカバンに忍ばせておくと便利です。

靴下は赤ちゃんの足先にかぶせておくことで、いつの間にかどこかに足先をぶつけてけがをしていたというようなことを防いでくれます。

また可愛らしいデザインが沢山あるので、お宮参りなどのイベントをはじめ、ちょっとした赤ちゃんのおしゃれにも活用できます。

さらに靴を履く時の足の保護にもなるので、結構靴下は重要なアイテムといえますね。

ただ、生まれたての赤ちゃんにはそこまで必要ではないので、夏生まれの赤ちゃんに靴下を購入しなくてはと焦る必要はありませんよ。

靴下を選ぶ際には、デザインにこだわるのもいいですが、通気性が良く赤ちゃんの肌にやさしい素材を選ぶようにしましょう。

赤ちゃんが心地よく身につけられるよう、素敵な靴下が見つかるといいですね。