産後の育児で腱鞘炎に。抱っこが辛い!治し方・予防法を教えて!

この記事は約9分で読むことができます。

産後の育児で腱鞘炎に。抱っこが辛い!治し方・予防法を教えて!

慣れない育児の中で、なんか腕や手首、指に違和感があるなと思っていたら、痛みが出るようになってしまい、ついには動かすだけで激痛が走るようになってしまったという方、いらっしゃるんではないでしょうか。

それはもしかすると腱鞘炎かもしれません。

私自身も、一人目の娘を産んでから慣れない抱っこの毎日に腱鞘炎を発症してしまいました。

この痛みは一生続くんじゃないかと思うくらい痛くて辛かったですし、楽しい育児を想像していた一人目の育児は一変して辛いものになってしまいました。

腱鞘炎、本当に辛いですよね!
どうやって対処したらいいのか、私の体験からお教えします!



指が痛い時の応急処置

指に痛みが出てしまった場合は、テーピングを使うとちょっと症状が楽になります。

私の場合、親指から親指の付け根を通って手首にかけて痛みがでたので、指に関しては、実母が同じく腱鞘炎になった時に使ったというテーピングを借りて使用してみました。

まず親指の爪下から手首までに真っすぐテーピングを貼り、そのまま親指の付け根でバッテンクロスするようにします。

育児でおむつを替えたり、お風呂に入れたり、抱っこをしないといけなかったりと、どうしても指を動かすことばかりだったので、テーピングをするとその作業をするのがちょっとだけ楽になったかな、という感じでしたね。
それでも、テーピング無しよりもかなり良かったと思いますよ。

手首が痛い時の応急処置

手首が痛い場合には、日中はテーピングで対応して、夜間はシップを貼りました。
なかなか病院へ行くことが出来なかったので、応急処置としてテーピングを手首に巻いてできるだけ固定できるようにしたのですが、日中はすごく頻繁に抱っこをするのでどうしても痛みは気になりますね。
夜は3時間おきに長女が起きて授乳だったので、シップに切り替えて痛みを抑えることに徹したものです。

また、マッサージが良いと聞いて、時間がある時には思い切り痛みのあるところをマッサージしていたのですが、これはかえって痛みを悪化させるだけで逆効果に。
病院でも先生から「直接痛い所マッサージしちゃだめだよ!」と怒られてしまいました。
なので、痛い所を除いて指先から二の腕にかけて優しくマッサージしたり、痛い所には冷たいシップで炎症を抑えるようにしました。

私の腱鞘炎で一番つらかったのが、親指付け根から手首にかけてです。
始めはだるいなーというくらいに思っていたのですが、少し動かすだけでビリビリッと電流が走るような痛みが出て、熱を持った腫れが目立つように。特に抱っこが苦痛で仕方がありませんでしたね。

初めての育児に加えて、とにかく寝かせると泣く子だったので、ずっと抱っこをしている状態。しかも、別の方向に向けると違和感があって抱きにくいので、同じ方向にばかり抱っこしちゃっていたのもよくなかったのかもしれないです。

とにかく、里帰り出産から戻って家事を全部一人でこなすことになった際、包丁を握るのにとても苦労したものです。

肘が痛い時の応急処置は?

肘が痛い時の応急処置もテーピングをおすすめします。
育児をする際に抱っこは欠かせませんし、どうしても肘を曲げたり伸ばしたりという作業はついて回るもの。
どうせ使わないといけない肘なのであれば、できるだけ負担がかからないようにテーピングを肘に巻き、使う方がいいですよ。

育児の合間にシップをして炎症を抑え、その後に肘の周りや指先から二の腕にかけてマッサージして血行を良くしてあげることがポイントになります。

大学の友人でテニス部に入った子が、テニスを初めてすぐに肘の腱鞘炎を発症してしまったことがありました。
一番の治療は肘を休めることということでしたが、介護の学校ということもありなかなか肘を使わないで授業を受けるというのが出来ない状況でした。
そのことをお医者さんに伝えた時、熱を持っているならしっかり冷やしてその後痛い所の周りの筋肉を毎日マッサージすることと、スポーツ用のサポーターを購入してつけるようにと言われたそうです。
なのでスポーツ用の肘サポーターなら医療用より安く購入することができますし、一度使ってみるのもいいのではないでしょうか。

腕が痛い時の応急処置は?

腕が痛い時の応急処置は、冷たいシップを貼るのがいいですね。
本当は休めることが一番ですが、どうしても休めることもできませんし、腕を固定するというのは難しかったりします。

シップを貼ってお風呂に入った際には痛いところを避けながら、血行を良くするマッサージをするようにするといいですよ。

どうしても腕を使ってしまうので、治りは遅いかもしれませんが、シップで冷やすことで炎症を抑えることができますし、マッサージをすることで回復を早めてくれます。

お医者さんは何かに行けばいいの?

腱鞘炎になった時には、私は整形外科に行きました。
ちょうど長女の1ヶ月検診の時に、既に痛みが出始めていたため産婦人科の先生に相談したところ、整形外科を受診するようにすすめられたのです。
総合病院だったので、整形外科にそのまま行くことができてちょうどよかったですね。

腱鞘炎と診断を受けるまでは、本当に腱鞘炎なのかなという不安が大きかったですが、腱鞘炎で子育てする人に良くあることということを聞き、心も軽くなったのを覚えています。

接骨院や整体に通うという方もいらっしゃいますが、とりあえず整形外科を受診してからというのが多いようですよ。

お医者さんではどんな治療をしてくれるの?

お医者さんでは、痛み止めの注射を打ってくれたり、シップや飲み薬の処方、テープのとめ方を教えてくれたり、ひどい症状の人に対しては手術をします。

私の友人も介護の仕事をして腱鞘炎になり、手術をするほどひどくなってしまいました。

やはり、そういった面からも始めは整形外科を受診した方が良さそうですね。

痛み止めの注射や、シップ、飲み薬は授乳中であることを伝えると、授乳に支障がないものを処方してもらえるので、きちんと初めに授乳中であることを伝えましょうね!

予防法はあるの?

腱鞘炎はある程度予防することができますが、特に初めてのお子さんを育てる場合、無意識のうちに抱っこの仕方から肩や首、腕や肘など色んなところに力が入ってしまっている状態です。だから自覚もなくいつの間にかだるいとか痛みを感じる、違和感があるといったことを感じるようになって、どんどんひどくなってしまいます。

予防方法としては、赤ちゃんを抱っこする時には抱っこ紐を使ったり、ベビーカー、スイング、授乳クッションを利用しましょう。
できるだけ手に負担をかけないようにすることです。

赤ちゃんの抱っこはできるだけ腕全体でするようにして、お母さんの体に近づけるようにすると腕に負担がかかりませんよ!

また、同じ姿勢で抱っこをせず、色んな向きに代えて抱っこをするようにした方が、腱にかかる負担も分散できます。

一番の治療は痛いところを使わないこと

腱鞘炎の一番の治療方法は痛いところを使わないこと。
でも育児をするお母さんにとってそれはまず不可能ですよね。

出来るだけ家族の助けを借りて、抱っこを始め育児をや家事をしない時間をつくることが大事。精神的にもちょっと楽ですよ!
痛みのあるとこを冷やしたり、マッサージしたり、サポーターやテーピングを使ったりしながら乗り越えましょう。

腱鞘炎は本当に辛いです。
特に私は産後うつ気味だったので、そこに来て腱鞘炎の痛みは育児がただただ辛くて仕方がありませんでした。

それが、10か月近くになるといつの間にか痛みがぱったり無くなったのです!

実は腱鞘炎はホルモンバランスの乱れも大きく関係するということを、後で育児書を見て知りました。10か月くらいになるとホルモンバランスも整うみたいですね!

やはり二人目三人目になると、抱っこの仕方も慣れるようで全く腱鞘炎にはならず、初めて育児って楽しいなって思えたくらいです。

腱鞘炎で育児が大変な方は沢山おられるかと思いますが、少しでも楽な方法を見つけて無理なさらず育児をなさってくださいね!

きっとこの痛みも終わりがきますよ!