梅ジャムの使い道。パンやケーキ以外に何がある?冷凍保存もできるの?

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梅ジャムの使い道。パンやケーキ以外に何がある?冷凍保存もできるの?

家の冷蔵庫に眠っている開封済みのジャム。
棚に鎮座する未開封のジャム。ジャムってなかなか使い切れませんよね。

今回は、旬の時期にまとめて作りがちな梅ジャムの、いろいろな使い方や保存方法を紹介します。

せっかくのジャムです。傷ませず、美味しく賢く消費しましょう!



飲み物に使える?

梅ジャムで飲み物を作ることができます。とても簡単で、お手軽です。
お湯や水に溶かせば、ホットまたはアイスの梅ドリンクに。

梅ジャムにソーダ水を注げば、梅ソーダ。これらに焼酎を入れて、お酒として楽しむ方法もあります。
果実酢を少し足すと、きりっと味が引き締まり、また違った味わいになりますよ!

牛乳に梅ジャムを入れてよくかきまぜると、とろりとした飲むヨーグルト状になります。

料理に使える?

梅ジャムは、料理にも活躍します。
肉や魚を甘辛く煮たり、照り焼きにしたりするときに、砂糖の代わりに使います。梅の香りが楽しめる、いつもとはひと味ちがったメニューになります。

また、梅ジャムに醤油、出汁、酒を合わせれば、肉や魚のソテーによく合う梅ジャムソースができます。肉や魚を焼いた後のフライパンで作り、肉や魚の旨味もソースにしましょう。

ジャムの甘みが少ないときは、砂糖やはちみつと併用してみてください。

カレーの隠し味にも使えます。

オリーブオイルと合わせ、しおこしょう、酢を加えれば、ドレッシングにも!

日持ちはどれくらい?

ジャムは、もともと保存食です。
作り方にもよりますが、未開封の状態なら、半年~1年は持ちます。開封後は、冷蔵庫保存で1ヶ月以内に食べきりましょう。

しかしこれは、砂糖を控えず、十分な甘さのジャムで、なおかつ、瓶詰め時に瓶をしっかり消毒した場合の目安です。
砂糖を控えるほど、日持ち期間が短くなります。

梅の重さに対して、70~90%の砂糖を基準にしてください。

あくまでも、日数は目安です。
何がきっかけでカビが生えるかわかりません。
カビが生えたら、絶対に食べてはいけません。すべて処分します。

市販のジャムも、開封したら手作りジャムと同じく、早めに食べきりましょう。

また、食べるときは、ジャムを取り出すスプーンと食べるスプーンは分け、他の食べ物にふれたスプーンを再度ジャムの瓶に入れることは避けましょう。

保存状態に気をつけることが、ジャムを長持ちさせるコツ。菌や水分が入り込まないように、そして長く空気に触れないように注意しましょう。

冷凍保存は可能?

ジャムは、冷凍保存することができます。
開封してしまったものの、なかなか食べ切れなさそうな時は、冷凍保存しましょう。

冷凍用の密閉式保存袋に入れ、極力空気を抜きます。均等に平らにします。
袋の上から、定規などの固くて薄いもので押さえて、板チョコやカレールーのような割りスジをつけ、冷凍庫へ。必要なだけ割って使います。

ゆるめのジャムなら、製氷皿を使う方法もあります。製氷皿で小分けに凍らせてから、密閉式保存袋に移して冷凍保存。必要なだけ取り出して、使いましょう。

使うときは、自然解凍。
常温に置いておけば、10分から15分くらいで解凍できます。

カレーの隠し味なら、そのまま鍋へポン!とっても便利です。

ただし、冷凍は時間が止まっているわけではありません。やはり品質は落ちていきます。
冷凍でも、1年ほどで消費しましょう。

また、一度解凍したものは、すぐに使いきりましょう。そのためにも、冷凍の際は小分けにしておくことをおすすめします。

梅ジャム、最後のひとさじまで

旬の時期に作った梅ジャム。できれば長く楽しみたいですよね。
でも、開けたら食べてしまわなければいけません。食べ終わってしまったら、また次に青梅が穫れる季節まで待たなければいけないと思うと、もったいなくて開封できなかったり。

いただきものの高級なジャムは、ここぞという時を待っていたら、「ここぞ」がなかなか来なかったり。
そうこうするうちに忘れて、結局食べられなかった、なんて残念なことも一度や二度ではありません。

せっかく作ったジャムも、いただきもののジャムも、美味しく食べてこそ。近頃は、食べたくなったら、すぐにえいやっと開けてしまうことにしています。

開けたら早めに食べきりたいので、ドリンクやお料理に。でもやっぱり、長く楽しみたいならば、冷凍保存をします。
今まで、使いきれず無駄にしてしまっていたジャムを、いろいろな使い道で、最後の一匙まで美味しく楽しみましょう。