ゆで卵の薄皮がくっつかない方法は?きれいに剥くにはどうすればいいの?

この記事は約6分で読むことができます。

ゆで卵の薄皮がくっつかない方法は?きれいに剥くにはどうすればいいの?

ゆで卵を作る際、殻が綺麗に剥けずにせっかくのゆで卵の表面がボコボコになるという経験をされたことのある方は、とても多いのではないでしょうか?
これって、ものすごくストレスなんですよね。

ゆで卵をつぶして使うのであれば問題ありませんが、見栄えも重視して使いたい時は本当にイライラしてしまいます。

この記事では、ゆで卵の薄皮がくっつかない方法についてお話します。
ゆで卵をツルっとストレスなくきれいに剥きたいと思っている方は、良かったら参考にしてみてくださいね!

卵の鮮度は関係ある?

ゆで卵の薄皮の剥けやすさは、卵の鮮度が関係しているとよく言われますが、これには理由があります。
新鮮な卵ほど、炭酸ガスが多く卵の殻と薄皮の間に隙間がないため、茹でても薄皮が剥がれにくいためです。

一方で、産卵から1週間~2週間経った鮮度の落ちている卵は、炭酸ガスが抜けて卵の殻と薄皮の間に隙間ができるので、卵を茹でても綺麗に薄皮が剥けやすいものが多いですが、これは私も実感しています。

養鶏所の新鮮な卵を茹でると、すごく剥きにくいのに対して、スーパーで購入して賞味期限が少し過ぎてしまった卵を茹でると大体ツルっと綺麗に剥けますよ。
新鮮な卵ほどツルっとむけるイメージが強いですが、実際は反対というのは面白いですね。

ただ、100発100中ではありません。時々スーパーで購入した古い卵を茹でても、ツルっと剥けないものがあったり、養鶏所の卵でもツルっと剥けたりすることもあります。

水から茹でるのとお湯から茹でるので違いはあるの?

卵を水から茹でることで、殻が割れるのを防ぐことができます。
そのため白身が飛び出したりせず、きれいな形で卵を茹でることができますが、その分薄皮が剥けやすくなるということもないです。

またお湯から冷たい卵を茹でても、殻にヒビが入って一見剥けやすくなったように感じますが、薄皮と白身がくっついたまま大きくヒビの入った部分からボロッと剥けてしまうので、結局綺麗に剥けないですよ。

だから、水から茹でても、お湯から茹でても違いはないのではなかと個人的には思っています。
でも、インターネットでは「お湯から茹でた方がツルンと剥ける」という声も結構多くあるので、お湯から茹でた方が剥けやすいというのも、間違いではないのかもしれませんね。

茹で時間も大事?

ゆで卵の薄皮のむけやすさがゆで卵の茹で時間と関係あるか関しては、私はそんなに違いがないと思っています。
ただ、白身が固まっていないくらい茹で時間が短い場合は、薄皮が剥けにくいイメージがありますね。

しっかり白身が固まった状態の方が、薄皮を白身から剝がしやすいのではないでしょうか。
そう考えると、最低でも6分は卵を茹でて、しっかり白身を固めてみてください。

茹でた後の冷やし時間は関係ある?

茹で卵の薄皮を剥けやすくするには、茹でた後のひと手間が重要です。

茹で卵は、茹でた後にしっかり氷水や流水で5分くらい冷やしてから、冷たい水につけて10分~15分くらい放置すると、ツルっと剥けやすくなります。

ここでポイントなのが、茹でた後にしっかり氷水や冷水で冷やすことです。
ゆで卵は急激に冷やされることによって、卵の中身が縮んで茹で卵の薄皮が、剝がれやすくなります。

茹でた卵を氷水や流水で冷やすというひと手間を省いてしまうと、いくら冷水にゆで卵を入れても、内部にこもった熱で冷水がぬるま湯になってしまいます。
すると、急激な温度変化がないので、内部が縮まず薄皮も剥がれにくいというわけです。

だから、まずは氷水や流水でしっかり冷やしてから、冷たい水につけておいてみてくださいね。

殻をむくときに注意することは?

茹でた卵の殻を剥く時には、しっかり卵が冷たくなっているか確認しましょう。
茹でたての卵をサッと冷水につけただけで、冷やしたというのは不十分です。

卵の内部は熱を持っているので熱いですよ。
むくときにやけどをしてしまうかもしれませんし、急速に冷やすことによって剥がれるはずの薄皮が剥がれなかったりするので、しっかり冷水にとって冷ましてからむくようにしましょう。

卵を茹でる前の一工夫で、剥けやすくなる!

茹で卵の薄皮がくっつかないようにするには、卵を茹でる前に一工夫すると、剥けやすくなります。
方法はとっても簡単で、卵のお尻の部分に穴をあけるだけです。

これはテレビ番組や雑誌で取り上げられて、実践しているのを見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?
卵のお尻の部分には、炭酸ガスが溜まっています。
卵を茹でて殻をむいたら、卵のお尻部分がへこんでいるのが、その証拠です。
だからこのお尻の部分に穴をあけて、卵の中の炭酸ガスを抜いてあげると、卵の殻と薄皮の間に空間が出来て、茹でた後にツルっと剥けやすくなります。

穴をあけるグッズも売っていますが、画鋲でも十分穴をあけられるので、良かったら試してみてくださいね。
画鋲でも思ったよりも簡単に開けられましたし、茹でても卵の中にお湯が入ることはないみたいです。

穴をあけたら普通に水から茹でるだけなので簡単ですし、私もやってみましたが、初めてでも簡単にツルっと剥けて、子どもたちが喜んでいましたよ。