煮物の日持ちはどれくらい?保存期間が知りたい!冷凍保存も大丈夫?

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煮物の日持ちはどれくらい?保存期間が知りたい!冷凍保存も大丈夫?

煮物って、野菜をたっぷり食べられるし、お鍋にちょこっと作るんじゃ寂しいしで、ついたくさん作ってしまいますよね。

でも毎日食べるのも飽きてしまうし、日持ちも気になります。

煮物を保存するときにはどうするのがいいのでしょう?

冷凍保存できたら好きな時に食べられて便利だけど、実際のところはどうなのでしょうか。

常温の保存期間は?


煮物を作って火を止めると、そのまま冷めるまで置いておくのが普通ですよね。

でも、夏冬関係なく、煮物を常温で保存するのは避けた方がいいでしょう。

お鍋いっぱいに煮物を作ると、火を止めても中心部まで冷めるまでにはとても時間がかかります。

その間、食中毒などを引き起こす菌にとっては活動しやすい温度となり、その温度が長く続くことで菌は増殖を続けます。

夏場だと特に、前の日に作ったものが翌日の朝には痛んでいたということがありますよね。

これは気温が高くお鍋の中の温度が下がりきらないために菌が繁殖してしまったのが原因です。

では冬なら寒いから常温でも良いのでは?と思うかたは多いでしょう。

確かに夏場よりは多少安心ですが、それでも火の気のある室内だと完全に冷え切ることがないので、やはり安心とは言えません。

味の濃さや使う食材によっては痛みにくいものも中にはありますが、煮物はあら熱が取れたらすぐに冷蔵庫に入れて冷やすのがいいでしょう。



冷蔵保存の期間は?


冷蔵だとだいたい肉じゃがや筑前煮のようなものなら3日くらい、しっかり味付けをしたひじきの煮物なんかですと5日ほどは持ちます。

煮物は毎日欠かさず火を通すことで日持ちはよくなりますが、あまり長い期間だと煮汁が煮詰まってくることになり味も落ちますので、早めに食べきるのがおすすめです。

また、少しでも日持ちさせたいのであれば、味付けを濃いめにしたり、できるだけ水分を飛ばすなどの工夫が必要です。



冷凍保存は可能?どれくらい日持ちするの?


なんと、煮物の冷凍保存はできます。

驚きですが、そういえばスーパーの冷凍食品にも○○の煮物なんてものが並んでいるのを見かけますよね。

ただし、冷凍に向くものと向かないものはあります。

冷凍向きな煮物の代表として、ひじきの煮物 ・切り干し大根の煮物・豚の角煮などがあります。

比較的しっかり味で冷凍しても食感を損なわないようなものが多いです。

かぼちゃの煮物や大根の煮物、肉じゃがも冷凍はできますが、解凍を失敗すると食感も悪く美味しく食べられないこともあるようです。

特に肉じゃがはビギナーには難しいので、解凍を失敗したときはつぶしてコロッケにアレンジするなどを考えておくと、がっかりせずに済みそうですね。

中にはまったく冷凍に向かない食材もあります。

こんにゃくが入っているときはすべて抜いてください。

こんにゃくは冷凍するとまったく違う食感になってしまい、美味しく食べることができません。

そして、煮物を冷凍するときのコツですが、1回分ずつ小分けにすると使いやすく便利です。

大根やかぼちゃなどは、煮汁も一緒に冷凍します。

これも冷凍できるかな?と思ったものは、まずは1回分ずつ試してみると失敗が少なく済みますよ。

冷凍での保存期間は、だいたい2週間~1ヶ月くらいが美味しく食べられる目安です。



解凍方法


一番おすすめなのは自然解凍です。

前日に冷蔵庫に移しておけば、当日には解凍されます。その状態であたため直すと美味しく食べられます。

冷凍状態からレンジで解凍もできなくはないのですが、水分が飛んでしまい味が落ちたり食感が悪くなってしまうことも。

解凍するのを忘れてたけど、すぐに食べたいというときには凍ったままお鍋に入れてあたためる方法もあります。

このときに煮汁がないと、うまくあたためることができなくなりますので、冷凍するときにはたっぷり煮汁を入れておきましょう。

ひじきの煮物などは、お弁当用に小分けしておけば凍ったままお弁当箱に入れて使えます。

あと一品欲しい!というときにとても便利ですよ。

最後に

煮物って意外と日持ちしないし、常温では危険なものなんですね。

でも冷凍できるなんて、とても嬉しい発見です。

たくさん作って冷凍しておけば、お弁当にも夕食のあと一品にも簡単に使うことができます。

毎日忙しい主婦にはありがたいこと。うまく使っていきましょう。