夜間授乳で睡眠が細切れに。睡眠不足はいつまで続くの?

この記事は約9分で読むことができます。

夜間授乳で睡眠が細切れに。睡眠不足はいつまで続くの?

夜間授乳による睡眠不足は本当に辛いですよね。
私も3人の娘を母乳で育てましたが、夜間授乳は今思い出してもすごく眠かったよな、という気持ちになります。

睡眠不足はただ眠いだけでなく、日中の疲労感や気持ちに余裕が持てなかったりと生活全体に影響が出てきますし、何より、この睡眠不足はいつまで続くのだろうかと思うと、途方に暮れてしまうことでしょう。

この睡眠不足をどう解消するか、また断乳を考えてもいいのかについても一緒に考えてみましょう。

赤ちゃんもお母さんも十人十色です。
どう解決していくか、いい方法が見つかるといいですね!

細切れ睡眠はいつまで続く?

私は3人の娘を母乳で育ててきましたが、細切れ睡眠はそれぞれの娘たちが1歳4歳になるまで続きました。

一人目と二人目の娘がそれぞれ1歳4か月の時に下の子の妊娠が発覚したため、断乳をすることにしたのですが、三人目もちょうどいいので1歳4ヶ月で断乳をすると決めていたんです。

夜間授乳の頻度は子どもによって違います。
夜ぐっすり寝るお子さんは、生まれてから夜中に1回か2回の授乳で済んでいたという子もいますし、我が家の長女のようにずっと1時間おきに起きては授乳という子もいます。
だから一概にいつまで続くとは言い切れません。

でも、断乳や卒乳をするとぐっすり朝まで寝るようになる場合がほとんどなので、断乳・もしくは卒乳をするまで続くと考えていいのではないでしょうか。卒乳や断乳も、子どもによって個人差が大きいです。

夜間授乳は絶対必要?

赤ちゃんにとっては、母乳やミルクが食事です。

特に母乳の場合は赤ちゃんの胃に負担がかかりにくく消化に良い、水分の多い成分となっているので、すぐにお腹が空いちゃうんですよね。

だから、特に生後1ヶ月~3ヶ月にかけての赤ちゃんにとって、夜間の授乳は食事や水分補給の一環となるわけなので、必要不可欠なのです。

お母さんの身体も、母乳育児であれば生後3ヶ月過ぎまでは日中夜間を問わず母乳は沢山作られ、それを排出しなければ乳腺炎になってしまったり、辛い状況になってしまいます。
そのため、夜間、母乳を排出するための授乳は必要と言えます。

ただ、月齢が進み一度にたくさんの量を飲むことが出来るようになると、個人差はありますが、次第に夜間の授乳時間は空いてくる場合が多いですね。
母乳自体も次第にそのサイクルに慣れて、夜間はあまり作られなくなったりしてきますよ。

特に生後5ヶ月~6ヶ月を過ぎると離乳食が始まるため、少しずつ授乳自体の回数も減ってきます。

個人差もありますが生後7~8ヶ月頃にもなってくると、離乳食の進み具合によっては、日中や夜寝る前にしっかりミルクや母乳を飲めるのであれば、夜間授乳は絶対に必要というわけではありませんよ。

少しでも睡眠不足を解消するには?

私も夜中の睡眠不足で、「1回でいいから朝までぐっすり寝たい」とずっと思っていたのをよく覚えています。

(1)寝る前はミルクを与える

日中は母乳を与え、寝る前だけミルクを与えるようにすると、夜中にお腹が空いて起きるというのを防ぐことができます。

ただ、我が家の場合はずっと母乳で育ててきたため、哺乳瓶を嫌がりミルクも飲もうとしませんでした。

抵抗なく飲んでくれるお子さんなら良いのですが、月齢の低い時期からミルクと母乳の混合で育てていたほうが、ミルクを抵抗なく飲んでくれやすいですよ。

哺乳瓶の乳首を替えたら飲んだという話も良く効きますが、長女の場合は全く当てはまりませんでした。
もともと使っていた哺乳瓶の乳首の他に、3種類の乳首を試しましたが、どれも飲んでくれなかったですね。

(2)日中こまめに寝る

睡眠不足は育児をする上でイライラした気持ちにもなってしまうので、出来るだけこまめに眠れる時に寝るようにしましょう。
お子さんの昼寝と一緒に寝ちゃいましょう。

ご飯が遅くなったり作れなかったり、掃除が行き届かなくたって、夜中にまとまって眠れないことを旦那さんに伝えて堂々と休みましょう。

(3)添い寝スタイル

私も授乳をしていた頃、最終的にこの添い寝になっていました。
夜中に赤ちゃんが泣くと、赤ちゃんを自分の方へ引き寄せて、寝たまま母乳を与えるというスタイルですが、授乳をしながらそのまま寝落ちできるので楽ちんでした。

ただ、この添い寝スタイルは赤ちゃんの月齢が低い場合、寝ながら赤ちゃんを押しつぶしてしまいそうになったり、寝落ちしてしまうとゲップをさせないので赤ちゃんが母乳を吐き戻してしまうという難点もあります。
私は赤ちゃんが生後半年を過ぎるまで怖くてできなかったです。

(4)ミルクを作りやすくする

調乳は眠い目をこすりながら、いちいち起きなければなりません。
出来るだけ楽にミルクを作ることができるよう、工夫をしましょう。

夜だけキューブタイプで軽量不要の粉ミルクを使うとか、始めから粉ミルクの量を計ってミルカーに入れておくと便利です。

また哺乳瓶の予備があると、すぐに洗わなくてもいいので夜は楽ちんになりますよ。
何より70度のお湯に出来るポットも常備しておくと、いちいちお湯を作って温度を調節するといった行為が必要ないので、ミルク作りの際に一つあるといいですね。

断乳を考えるべき?

離乳食が完了しているのであれば、断乳を考えてもいいのではないでしょうか。
私の周りは結構1歳を断乳のめどに考えている人が多かったですね。

働くお母さんは、1歳で育児休暇を終えて職場復帰を考える場合、1歳に向かって断乳や母乳からミルクに切り替えるという人が多いです。
子どもが欲しがるなら母乳を与えて、自然に要らなくなる卒乳を目指しているという人は、無理に断乳をする必要はありません。

ただ、夜間の授乳でまとまった睡眠時間が取れないことがストレスでしんどいという場合は、離乳食を完了しているのであれば、抵抗が無いなら断乳を選択するのも一つの方法ですよ。

断乳は、始めの3日~4日は夜中の対応に寝不足になりますが、一晩乗り越えたら絶対に続けましょう。
心が折れて2日目・3日目で母乳やミルクを与えてしまうと、泣いたらもらえると子どもも学習して更に泣きますし、断乳に再チャレンジする時にとても苦労します。
また、お子さん自身もまたこの経験をしなければならないので可哀想です。

断乳をすると決めて1日乗り越えたなら、最後までやり切りましょうね!
個人差はありますが、早ければ断乳2日目・3日目から朝までぐっすりなんて素敵な世界が待っていますよ!

夜間の授乳と上手に付き合おう!

夜間の授乳は本当に辛いです。
私も何度朝まで眠りたいと思ったか分かりません。

それでもやっぱり、今しかない時間と思って乗り越えられた部分が大きいですね。
夜間の授乳は確かに辛いですが、上手に付き合って出来るだけ“苦痛”と感じないようにしましょう。

実は授乳期の女性の身体は、夜間の睡眠が細切れになる状態に耐えられるようなホルモンが出ているそうなんです。

二人目出産のときに、助産師さんに「また夜間の授乳が始まるのが憂鬱」という話をしたところ、この女性ホルモンの隠れた力について話を聞き、なんだか乗り越えられるような気になりました。
だから、後は日中気分転換をしたり寝られるときに寝たりして、周りに沢山頼って寝不足のストレスを解消するようにしましょう。

赤ちゃんがしっかり離乳食も進んでミルクも飲んでくれるなら、夜中の授乳を止める選択も間違いではありません。

赤ちゃんの様子を見ながら、自分と赤ちゃんに合った選択をしたらいいので、あんまりいつまで続けなければならないという考えはしないで、気持ちを楽に持って臨んでくださいね!