満腹中枢のツボってあるの?探し方、押し方が知りたい。

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満腹中枢のツボってあるの?探し方、押し方が知りたい。

食べても、食べても、まだ食べたい。そんな時、ありませんか?

いけないとは思っていても、ついつい食べ物に手が伸びてしまって罪悪感を感じたり、我慢してイライラしてしまったり。そんな悩みをツボで解消しましょう。

満腹中枢を刺激するツボやその押し方などをご紹介します。



満腹中枢のツボってある?

満腹中枢は脳にあり、満腹感を起こさせる場所です。
食事により血糖値が上がると、満腹中枢が刺激されます。また、「噛むこと」も満腹中枢を刺激します。

この満腹中枢を「食べること」以外で刺激することができれば、「食べたい」が解消できるはず。

その方法の一つが「ツボ押し」です。満腹中枢を刺激するツボが耳にあります。それは「飢点(きてん)」
「飢点」は、満腹中枢に直接働きかけ、過剰な食欲を抑制してくれるツボです。

どうやって見つけるの?

「飢点」の見つけ方は次の通りです。

人差し指で両耳を塞ぐようにしてみてください。騒音を感じた時のように。そのとき、直接耳の穴に指を入れるのではなく、フタのようにしている部分があると思います。顔から耳の穴に向かって張り出ている突起がそれです。

突起の付け根あたり、固い骨の手前のくぼみに指をあて、ほんの少しだけ下にずらしたあたりが「飢点」。

押し方を教えて!

両手の人差し指を同時に「飢点」にあて、1~2分間優しく揉むように押し続けます。
または、人差し指と親指でツボの部分を摘み、グリグリと揉んで押す方法でも有効です。
人差し指が耳の穴に入り、親指がツボにあたる形になります。

綿棒など、先の丸いものでトントンとつつくように押してもいいでしょう。
いずれにしても、両方同時に、強すぎず弱すぎず押すことが大切です。

また、「飢点」は、食事の15分前に押すと、食べ過ぎを防ぐことができます。

効果はどのくらい続くの?

「飢点」は、満腹中枢を意図的に刺激して、空腹を紛らわすツボです。
ずっと効果が続くものではありません。

食事の前に押す、食べるべきでない時に空腹を感じたら押す、という感覚でよいと思います。

注意点は?

ツボを押す時には、どうしても刺激を求めがちです。
効いているから痛いのだ、痛くなければ効果がないと思う人も多いでしょう。

しかし、痛いほどに押すのはよくありません。
アザになったり、傷がついたりしてしまうこともありますので、痛くない程度に力を込めて揉むように刺激してくださいね。

また、「飢点」は耳や目の近くですので、綿棒など細いものを使う時も、怪我に注意しなければなりません。

体調が悪い時や、入浴前、入浴中も避けた方がよいでしょう。

ツボ押しで、食べ過ぎもイライラも解消

ダイエット中なのに、つい食べ過ぎてしまう。
また、我慢がストレスになってイライラし、周りにも気を遣わせ、自分の精神衛生もよくない。

こんな状況が、ツボ押しで少しでも改善できるのであれば、こんな嬉しいことはありません。

今回は、満腹中枢に直接働く「飢点」を紹介しましたが、食欲を抑える上で、もう一つ知っておくと良いツボがあります。

それは、「耳の神門(しんもん)」というツボです。
ストレスやイライラを抑え、自律神経を整える効果があるので、食事制限による気持ちの乱れを落ち着けてくれるでしょう。

耳上部の丸い部分、耳穴の上に、Y字形の軟骨があります。その軟骨の二股部分の間のくぼみが「神門」。親指と人差し指で挟み、揉むように刺激するか、綿棒でつついて刺激します。

ツボ押しは道具も必要なく、時間もかからないので試すのも簡単。
まずは、食事の前に「飢点」を押してみましょう。