はたきって掃除に効果あるの?正しい使い方とは?

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はたきって掃除に効果あるの?正しい使い方とは?





そういえば昔実家ではたきをかけていたけれど、はたきって掃除に効果があるのかな?と不思議に思われる方、いらっしゃいませんか?
確かに昔はよく見た「はたきがけ」ですが、最近はあまり見なくなりました。

掃除用具が発達したことや、住まいがフローリングのお宅が多くなったことから、はたきよりも使い勝手の良い掃除方法が選択されるようになったことが一つの要因ではないでしょうか。

でも実ははたきって、すごく理にかなった掃除方法なんです。
日頃からこまめにはたきをかけられるようになると、日々のお掃除も楽になりお部屋の埃がグンとへるので、ぜひ試してみてくださいね!

それでは1つずつみていきましょう。

はたきがけの意味と効果はなに?

はたきがけは、日本で昔から行われてきた掃除の方法です。
その名前の通り、埃やゴミをはたいて落とす効果があります。
はたきがけは漢字で「叩きがけ」と書きます。
棒の先についた布や羽根・毛を使って、パンパンと軽く叩きながら埃やゴミを落としていくことで、部屋の中の隅々の埃を落とすことができます。
雑巾ではなかなか落とせない埃も、はたきがけだと綺麗に手軽に埃を落とすことが出来ますよ!
最近ではちょっとはたきと雑巾がくっついたような機能を持つハンディモップが、埃を落とさず吸着させることができることから、大人気ですね!
ただハンディモップはこまめにモップ部分を取り替えないといけませんが、はたきは埃を外で払ったり洗ったりすることで長く使えて経済的です。

どんな場所をすればいいの?

はたきがけはカーテンレール、エアコンの上、電球のかさなど部屋の高い位置の埃を落としましょう。

よく、掃除機をかけてしばらくすると、また埃が落ちているなんてことがよくありませんか?
掃除機をかける際に埃が舞い上がったということも十分考えられますが、それ以外にも高い所からも埃は落ちてきているんです。だから、高い所にある埃を日ごろから綺麗にしておけば、埃が落ちてくることもなくなります。

また、棚や小物の間にも埃はすごくたまりやすいです。
棚の上や飾っていある小物、本の上などの埃もこまめに取りたいですね。

どんな素材のはたきがいいの?

(1)シルク(正絹)

昔からあるはたきとして、“シルク”(正絹)が素材のはたきが挙げられます。
シルクは静電気を起こさないことと摩擦力が強いので、しっかり埃を床に落とすことができます。

私は初めてはたきを使う際、ポリエステル製の静電気で吸着するタイプのはたきが使いやすそうだなと思って用意しました。
でも埃の量がすごくてポリエステル製のはたきでは吸着しきれず、少し湿気を含んでいる埃に関してはほとんど残ってしまいました。
静電気が発生することで、埃も取りづらかったですね。

すると、当時働いていた高齢者入居施設でお掃除上手な入居者様が、「ここのはたきは正絹ちゃうんかいな!こんなんで綺麗になるわけがないやろ」とご立腹だったのを思い出し、正絹でできたはたきをネットで注文して後日使ってみたんです。
すると、まずパタパタ叩くのがリズム感があって楽しいというところから始まり、埃をしっかりはたいた分だけ下に落ちるのに感動しました。
シルクって、私の中では静電気が発生しやすいと思っていたので、ちょっと目から鱗でしたね。
ただ、この正絹のはたきはしっかりはたくことが出来る分、細かい小物を置いているところには思いっきりできません。

(2)鳥の羽根

細かい小物を置いているところの埃落としに役立つのが「羽根」素材のはたきです。
本棚の上や小物が置いてある場合は、優しく羽根の素材でできたはたきではたくと、サッと細かい埃を落とすことができます。

我が家も娘のひな人形を購入した時に、鳥の羽根でできたはたきが入っていてびっくりしたんですが、小物周りの埃は羽根の方が細かく綺麗に優しく取れると知って、納得でした。
鳥の羽根も、固めの羽根だったりフワッフワの羽根だったり鳥の種類によって違います。

(3)その他

はたきは他にもウールやムートンなどふわふっわの素材も、しっかりからめてくれます。
またナイロン素材のはたきは、静電気が起こりやすいテレビ周りやパソコンの周りで大活躍します。
色んな場所に合わせて使い分けるのもいいですね。

はたきがけのタイミングは?

はたきがけのタイミングは、ずばり一番始めです。
掃除をしようと取り掛かったら、一番始めにするのが“はたきがけ”です。はたきがけをすることで、ほこりをまず床に落とします。
あらかじめ埃を下に落としておけば、あとは床を掃除するだけです。

正しいかけ方を教えて!

はたきを掛ける場合には、一番初めに窓をあけましょう。
はたきをかけることで、埃が舞うので部屋を閉めっぱなしでは身体によくありません。

はたきをかける時には、一番部屋の一番上の空間から順番に下へむかってかけていきます。
そうでないと、せっかく真ん中の棚にはたきを掛けたのに、後から更に上の空間にはたきをかけてしまうと、埃がまた真ん中の棚にたまっちゃいます。
いつまでたっても綺麗になりませんよね。
だからはたきをかける時には、お部屋の中の一番上の空間からはたきをかけるようにしましょうね。

はたきを丁寧にかけたら、埃が落ち着くまでしばらく待ちます。
私ははたきをかけた後は他の部屋の掃除をしたり洗濯を干したりしていますよ。
あとは掃除機をかけましょう。

私の友人は、はたきをかけたらあとはお掃除ロボット“ルンバ”が出動してくれるので、すごく楽ちんだと言っていましたが、確かに綺麗に吸い取ってくれそうですね。

はたきは古臭いようで古臭くない!

はたきは一見、古臭いように思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
上から埃をはたいて下に落として綺麗に掃除機で吸い込めば、お部屋全体を綺麗にすることができます。

また、毎日はたきを使うようにすると、埃が部屋の上の部分に溜まらないので、埃が減ります。
昔から理にかなったお掃除方法だったというわけですね。

ただし、ハウスダストのアレルギーがある方は、アレルギーの症状が悪化してしまうことが考えられるため、無理してはたきを使わないようにしてくださいね。

また、お子さんがまだちいさくて走り回るような場合は、お子さんがいない時間帯やご主人が連れ出してくれている間にするのが一番おすすめです。

これからの大掃除シーズン、ぜひはたきを活用してお部屋を綺麗にしてみましょう!