小学生の子どもの朝の支度が遅くてイライラ!どうすればいいの?

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小学生の子どもの朝の支度が遅くてイライラ!どうすればいいの?

この記事では、子どもの朝の支度が遅くてイライラする時にはどうすればいいのかについてお話します。
朝はバタバタしますが、お子さんによっては朝からのんびりタイプだと、親のイライラはマックスに達してしまいます。「早くしないと登校班に迷惑がかかるのに!」と思ったら、思わず声を張り上げてしまいますよね。

そんな朝のイライラをどう解消すればいいか、この記事では一緒に考えていきたいと思います。
お子さんの朝の支度に悩まされている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それでは1つずつみていきましょう。

朝の支度が遅くなるのは何故?

(1)朝食を食べるのが遅い

我が家の小学1年生の次女は、非常にご飯を食べるのが遅いです。
だから、朝早起きをしていてもなかなかご飯が進まず思わず涙が出てくるなんてことがしょっちゅうですね。
ご飯を食べ終わった後から朝の支度をしようと思うと、バタバタになります。

(2)起きるのが遅い

朝起きるのが遅ければ、支度をする時間が減ってしまうので、当然朝の支度が遅くなってしまいます。

(3)テレビがついている

朝テレビをつけていると、子どもがテレビに夢中になって朝の支度をしないという話は良く聞きます。
確かに、ご飯を食べたり朝の支度をしていると、子どもの手が止まって「おーい」と声をかけては「ハッ」となって準備をするというのが、我が家でもよくあります。

(4)何となく気分がのらない

朝早く起きても、なんとなく気分が乗らず、朝の支度をしようとしないというお子さんも多いです。

生活習慣の問題?

まず朝の支度が遅くなるのには、生活習慣が関係している場合が多いです。

(1)早寝早起きが定着していない

夜寝るのが遅ければ、その分朝起きるのが遅くなりますし、起きにくいです。
朝早く起きることが出来ないので、朝の支度も遅くなってしまうということに心当たりのあるお子さんの場合は、早寝早起きの習慣を見直す必要がありますよ。
同時に、朝起きて間もないのに朝食を食べにくいというお子さんも多いですよね。
大人でもそうです。
だから、朝ごはんをスムーズに食べられるようにするためにも、早寝早起きはとっても大事ですね。

(2)テレビがついている

我が家もそうなのですが、テレビを朝つける習慣のある家庭のお子さんの場合、テレビに夢中になってしまってご飯が食べられなかったり、朝の支度が出来ない場合が多いです。
我が家でもあまりに子どもがテレビに夢中になってしまっている時には、主人が「消すぞ」と言ってテレビを消します。
ただ、我が家の場合はテレビで子どもたちなりにペース配分をしているところがあるので、一概に悪いとも言えません。
朝7時になるとEテレに替えて、「シャキーン」というテレビ番組にするのですが、それが終わってアニメの「はなかっぱ」が始まると、トイレに行きます。その後は歯磨き・ヘアセットを終えたら「はなかっぱ」の終了を確認してランドセルを背負って出発するというわけです。
長女も次女もこのサイクルが定着しているので、逆にテレビを消されると非常に不安定になってしまいます。

(3)前日に学校の準備をしない

お子さんの中には、朝起きてから学校の用意をするという子もいるかもしれませんが、朝の身支度だけでも時間がかかるのに、更に朝になって学校の準備をするというのは朝慌ただしくなってしまいますよ。
朝慌てて準備をすると、忘れ物もしやすくなってしまうので、おすすめではありません。

どんな言葉をかければいい?

どうしてもやってしまいがちなのが、「早くしなさい」「どうしていつもこうなの?」と怒ってしまうことです。
私もつい言ってしまいます。
子どもも焦っているところに、親から急かされることを言わせるとイライラするようで、「分っているし!」と反発してきます。

(1)子どもが自分でも時間に対して危機感を抱いている場合

慌てないように「大丈夫だよ」と声をかけてあげます。
自分で分かっているのに親から「早くしなさい」と言われると、焦りしかありませんよね。
我が家も次女がそのタイプなので、「大丈夫」「まだ間に合うから」と励ますような声をかけます。

(2)危機感を抱いていない場合

我が家では子どもが時間に対して焦りがない場合は、「今何分だよ」と時間を告げます。
また、具体的に「トイレ行った?」「髪の毛とかした?」「忘れ物ない?」と一つ一つ聞いていきます。すると、娘たちはボケーっとしながらも「あ、忘れてた」と言いながら動作に移行しますよ。

(3)具体的に褒める

「米粒残さず綺麗に食べたねー」とか「パジャマ畳めたねー」「全部準備出来たねー」と言った言葉をかけると、我が家の娘たちはすごく喜びます。
子どもは親に褒められると、やる気につながるので、具体的に一つ一つの行動を褒めることで、次の動作へとつながりやすいです。

イライラしないためには?

早く準備をして欲しいと、親もイライラしてしまいますが、親がイライラすると子どももイライラしたり、機嫌を損ねてかえって準備が遅くなってしまいます。
まずは我が子がどうして朝の身支度が遅いのかを見極めましょう。
それに合わせて、対策を練ってみてはいかがでしょうか。
そして、子どもがスムーズに朝準備できるようなサポートを繰り返すことで、子どもが言われなくでも出来るように身体にしみこませましょう。

(1)前日に用意の声掛け

前日に学校の準備だけでなく、着替えもセットして用意をしておくと、朝起きてきてそのまま着替えることが出来ます。

(2)朝ごはんの工夫

朝起きて食べやすいものを、子どもに聞いて用意しましょう。
我が家も面倒ですが、毎朝何を食べるか聞きます。パンの日もあればご飯の日もあります。でも、自分の食べたいものなので比較的ちゃんと食べてくれますよ。
また少な目に盛り付けると、子どもも朝から沢山食べなければとプレッシャーになることがないので、少なめに盛りつけるのがおすすめです。

(3)テレビは必要かどうか見極める

我が家の娘のタイプのように、テレビの番組の時間で、自分なりのペース配分が出来る場合はテレビをつけていても問題はありません。でもテレビをつけることで支度が明らかに遅くなるのであれば、テレビは朝つけないというルールを徹底した方が、お母さんのイライラにもなりませんよ。

(4)一つ一つ確認

子どもによっては、一つ一つ確認をしてあげた方が安心出来るという子もいます。
「ご飯たべた?」「トイレ行った?」「歯を磨いた?」「顔洗った?」「着替えた?」など面倒でも、一つ一つ確認すると安心して送り出すことができますね。

(5)放っておく

子どもによっては、朝の身支度をするのに時間がかかるけれど、何を言っても効果がないという子も中にはいますよね。
そんな時には、放っておくというのも一つの方法です。
急かしても怒っても効果が無ければ、余計にこちらもイライラしてしまいますが、放っておいて自分で恥ずかしい思いや困ったなと思うことで、自分から動いてくれるようになるかもしれません。
ただ、子どもによっては「後から1人で行きたくないから行かない」という子もいますので、その場合はまた対策を考えなければいけませんね。

子どもの個性による

朝の支度が遅いのは、個人差がありますが、その理由もさまざまです。
主人にも話を聞くと、主人は支度がいつも遅いので遅刻ギリギリ、若しくは遅刻をしていたそうです。
でも、焦りも恥ずかしさも特になく何も気にならなかったと言っています。
結局この場合は、親が1人で焦ってイライラしてという状態になってしまいますよね。

とりあえず、生活習慣を整えてあげて子どもが朝起きて出発するまで、気持ちよく準備が出来るようにサポートしてあげましょう。
それでもだめなら、荒療治ですが親は口出しせず放っておいてもいいのではないでしょうか。

もしかすると、学校へ行きづらくなっているサインかもしれないので、その場合はじっくり話をよく聞く必要があります。
低学年の場合は、自分の伝えたいことが伝えられなかったり、自分自身でもどうして学校に行きづらいのかが分かっていない子もいます。
我が家も学校へ行きたくないと長女が言い出して、本当の理由が見えてくるまで3週間近くかかりました。本人も気が付いてなかったようなので、親もこういうケースもあるんだなと勉強になりましたね。

たくさん話をするうちに少しずつ見えてくるので、急かさずに毎日色んな話をしてみてくださいね。