きくらげの爆発が怖い?調理法が間違っているの?

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きくらげの爆発が怖い?調理法が間違っているの?

きくらげを調理していたら、突然爆発してびっくりしたという方、結構多いのではないでしょうか?
確かに、きくらげを炒めるとパチッと弾けて怖いんですよね。

だからといってきくらげを使わないというのはもったいないです。きくらげには栄養がたっぷり含まれているんですよ。

それでは、どうすればきくらげが爆発しないですむのでしょうか?
ちょっとした調理の見直しで解決するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それでは1つずつみていきましょう。

炒めると爆発するみたいに弾けるのは何故?

きくらげを炒める際に、ぷくっと膨れて爆発するみたいに弾けることがありますが、これはきくらげの性質に原因があります。

きくらげは生のままでも、乾燥きくらげを水で戻した場合でも、水分を多く含んでいます。
それが熱い油で熱せられることで、弾けてしまうんです。

きくらげの表面の温度だけが一気に上がり過ぎて、中の水分が膨張して破裂してしまうイメージですね。
それが結構な衝撃なので、ちょっと怖くなってしまいます。

調理法が間違っているの?

調理方法として間違っているとすれば、一番始めにきくらげを油で炒めようとすると、爆発する確率はアップします。

きくらげにしっかり火を通さなければと、先に油へ入れてしまうと、一気に過熱されるため爆発しやすくなってしまうんです。
だからきくらげを投入する順番に注意しましょう。

そして、乾燥きくらげを水で戻したら、そのまま使うのもNGです。
しっかり水気を切っていますか?
乾燥きくらげを水で戻した場合、水分を多く含んでいるのでより油との相性が悪いです。きくらげが弾けて飛んできますよ。

正しい使い方は?

きくらげはしっかり炒める必要はないため、野菜やお肉などを先に炒めてから、後からきくらげを投入するのがおすすめです。
どうしても、しっかり炒めた方がいいのかなと思われるかもしれませんが、きくらげはサッと火を通すだけで十分ですよ!

そして水で戻したきくらげを、しっかりキッチンペーパーなどで水気を切りましょう。
あとは油をいれたフライパンに野菜やお肉を入れて火が通ったら、きくらげを投入してサッと炒めてみてくださいね。

どうしてもきくらげを単品で炒めたいのであれば、フッ素加工のされたフライパンで油を使わずに炒めるか、油をフライパンに敷いても中火や弱火で炒めるようにすると、高温になり過ぎず爆発も防ぐことが出来ますよ。

電子レンジは使える?

きくらげは電子レンジも使えます。
ただ、私は爆発するかもしれないという気持ちがどこかあるので、きくらげを水で戻したら、刻んだりカットして使うようにしています。

なんとなくレンジで一気に食材の中の温度が上がって水分が膨張しても、空気が抜けそうじゃないですか?

また仕上げに投入して30秒くらい加熱するとか、下処理としてサッと加熱する程度にとどめると、加熱のし過ぎで食感を損なうことを防ぐことが出来ますよ。

ただ、梅沢富美男さんの“ズバッと聞きます!”というテレビ番組で「きくらげチップス」というのが紹介されています。
このきくらげチップスは、しっかり水気を切ったきくらげを、キッチンペーパーの上に乗せてレンジで8分チンするだけという調理法です。

実際やってみたら、全くきくらげが爆発しなかったんです。

だから電子レンジできくらげをチンするというのは、安全なのかもしれませんね。
クックパッドをはじめとするレシピサイトでも、きくらげをレンジで調理するレシピが多く見られますよ。

きくらげは栄養豊富なので、爆発を恐れずしっかり摂ろう!

きくらげはそのコリコリとした食感から、料理のアクセントとして扱われますが、実際は栄養が豊富なので積極的に摂取したい食材です。

①食物繊維

きくらげには食物繊維が豊富なので、便秘解消に効果的ですし、コレステロールの吸収を抑えることもできますよ。

②ビタミンD

きくらげはきのこの中でも、ダントツでビタミンDの含有量が多いです。
ビタミンDと言えば、骨粗鬆症の予防に効果的なんです。カルシウムの吸収率をアップしてくれるので、骨が強くなりますよ。

③ミネラル

きくらげにはミネラルも多く含まれています。鉄分やビタミンB2が多く含まれているので、貧血予防にももってこいですね。

④カルシウム

実はきくらげはカルシウムもたっぷり含まれているんです。カルシウムといえば骨を作る元というイメージが強いですが、興奮作用を抑える効果があるので、ストレスを抱えやすくイライラしがちな現代人はぜひ摂ってもらいたい栄養素です。

特に女性や成長期のお子さんにとっても嬉しい栄養素がきくらげ沢山つまっているので、きくらげの爆発を恐れず、ぜひ調理で美味しく食べてみてくださいね!