ゆで卵の白身が変色した!原因は何?食べられる?

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ゆで卵の白身が変色した!原因は何?食べられる?

この記事では、ゆで卵の白身が変色した場合の原因と、食べられるのかどうかについてお話します。
ゆで卵を作ったけれど、白身が変色してしまい食べていいものか迷っているという方は、良かったら参考にしてみてくださいね!

お湯につけたまま放置したら白身が茶色に!なぜ?

お湯につけたままゆで卵を放置して、白身が茶色く変化した場合、これは茹ですぎが原因です。

ゆで卵の白身は高温で加熱しすぎると卵白の中の硫黄成分と、卵黄の中の鉄が反応して硫化鉄を形成します。すると白身が茶色や黒く変色しますが、これを硫化黒変現象と言いますよ。

ゆで卵を作りお湯につけたまま放置したということは、加熱後のゆで卵の黄身の中心部は、硬い殻の中で熱がこもった状態が続いいます。高温の状態が続いているということになり、硫化黒変現象が起こりやすくなるというわけです。

茶色に変色したら食べられない?

卵を茹ですぎてしまい、硫化黒変現象が起こって茶色く変色している場合は、食べても問題はありません。

私も気にしないですが、子どもたちは見た目が綺麗な白身でなければ、訝しがって食べようとしないですね。
確かに、見栄えはちょっと悪いですが、味は変わらないですよ。
燻製にしたゆで卵みたいな感じですが、ちょっと硫黄感があるだけで特に問題はありません。

ただ、匂いが悪かったり、糸を引いているようなネバネバ感があるようであれば、傷んでいる可能性があるため、食べない方が良いのではないでしょうか。

ゆで卵は傷みやすく、常温でしかもお湯につけたままだと雑菌が繁殖しやすいです。だから、もしかすると傷んでしまっているということもあり得ます。
少しでも匂いや触った感じがおかしいなと思ったら、食べるのはやめましょう。

殻をむいたゆで卵の白身が冷蔵庫で黄緑っぽくなった!これは何?

①黄身の緑変

殻をむいたゆで卵の白身が冷蔵庫で黄緑っぽくなったのは、黄身の緑変によるものです。

もともとゆで卵の黄身は、加熱しすぎると黄身の鉄分が白身の硫黄成分と結合して、硫化第一鉄を形成し、暗い緑色になります。

実家のゆで卵はいつも母が茹ですぎるので、黄身がくらい緑色で覆われていましたよ。
この暗い緑色が、冷蔵庫に入れて放置することで白身に色が移り、黄緑っぽくなったということが考えられます。

②腐っている

ゆで卵を作って3日以上経過しているのであれば、もしかすると傷んで黄緑っぽくなっていることも考えられます。

卵は茹でた方が長持ちすると思われる方も多いかもしれませんが、生卵の方が殻の表面の見えない小さな穴から呼吸をしているので長持ちするんです。
だから、ゆで卵を作った場合はできるだけ早めに食べた方が良いですよ。

白身が黄緑になったら食べられない?

白身が黄緑になっているのを発見した場合、それが加熱しすぎてできた硫化第一鉄によって黄緑色になっているのであれば、食べても問題はありません。

ただ黄緑色に変色していて、ゆで卵を作って3日以上経過しているのであれば、傷んでいることが考えられるため、食べない方が良いのではないでしょうか。

ゆで卵が腐ると、アンモニア臭がしますし、殻をむく際にヌルっとしたり糸を引いたりするようになります。
白身が傷んでいるようであれば、食べずに捨てましょう。

ゆで卵の保存方法は?

ゆで卵は、生卵に比べて日持ちがしないので、出来るだけ早めに食べることにプラスして、食べるまでの保存方法に注意しましょう。
保存方法は次の3つがポイントです。

①冷蔵庫で保存

よく昔の喫茶店では、ゆで卵が常温で店内のテーブルの上に積み重なっていたりしましたが、ゆで卵は冷蔵庫で保存をしましょう。
傷みやすいのに、常温で保存してしまうと、ますます腐りやすくなってしまいます。

②殻付きのまま保存

ゆで卵は、殻付きのまま冷蔵庫で保存をしましょう。
ゆで卵の殻をむいて冷蔵庫で保存をしてしまうと、食材の匂いが移りやすくなりますし、雑菌も付きやすくなってしまいます。

また、殻にヒビが入ってしまっているものは、保存するよりも食べてしまった方が良いですよ。
ヒビが入ったところから、雑菌が入ってしまう可能性が高くなります。

食べきれない場合は、サラダなどに入れて、調理して冷蔵庫に入れておくのもおすすめです。

③水につけず保存

ゆで卵を作ったら、保存のために水につけて常温や冷蔵庫で保存をするという人もいるかもしれませんが、これもおすすめではありません。

卵の表面に無数に空いている穴から、雑菌が入りやすくなってしまうためです。
だからゆで卵を保存する場合は、ゆで卵を水につけて保存するのはやめた方が良いですよ。