新生児の赤ちゃんの唇が乾燥!大人用リップはつかっていいの?

この記事は約8分で読むことができます。

新生児の赤ちゃんの唇が乾燥!大人用リップはつかっていいの?

新生児の赤ちゃんの唇が乾燥していると、つい大人の口に入っても大丈夫な大人用リップクリームなら赤ちゃんでも大丈夫かなと思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか。

赤ちゃんにどんな唇の乾燥対策ケアをすれば、赤ちゃんの唇の潤いをキープすることができるか、まずは基本的なことを押さえておくことが重要です。
そうでなければ、間違った判断で赤ちゃんの唇が余計に乾燥してしまったり、与えなくてもいいはずの刺激を与えてしまうことになりかねません。

ぜひ、新生児の赤ちゃんの唇が乾燥した時には、どうしたらいいのか正しいケアの方法を知りましょう!



大人用のリップは使っていいの?

新生児の赤ちゃんの唇に、大人用リップを使うのはやめておきましょう。

というのも、大人用のリップには新生児の赤ちゃんの唇にとっては刺激になる成分が含まれていることがあるためです。

特に、私たち大人には身近で嬉しい「ハチミツ配合」というのは、新生児の赤ちゃんをはじめ1歳未満の赤ちゃんにとっては、とっても危険です。
ハチミツにはボツリヌス菌が含まれていることがあり、1歳未満の赤ちゃんがボツリヌス菌の入ったハチミツを摂取すると、神経障害を発症したり最悪の場合命を落とすこともあるので、ハチミツが入っている大人用リップは使わないようにしましょうね。

また、私たち大人には当たり前の「薬用リップ」ですが、薬用と聞くとすごく体に良さそうなイメージですよね。
でもこの薬用リップには「カンフル」という防腐剤の成分が含まれていることが多く、口に多く入りすぎてしまうと、吐き気や嘔吐といった症状が表れることがあるので、赤ちゃんには不向きです。

赤ちゃんに使うのであれば、赤ちゃん用リップが多く販売されているので、赤ちゃん用に作られた優しいリップを購入するようにしましょうね!

私は長女を出産した際に、お友達の先輩ママ友さんが「アロベビー ベビーバーム」をプレゼントしてくれました。
新生児から使えて、唇だけでなくほっぺや指先など気になるところはどこでも使えるのがすごく良かったです。

リップ以外に何かいいものはある?

赤ちゃん用リップの他にも、「ワセリン」を唇に塗るといいという人も多いですね。
ワセリンは石油から精製して作られています。
皮膚に塗ることで油膜をはってくれるため、水分が蒸発するのを防いでくれます。だから乾燥にぴったりですね。

キッズ・ベビー用ワセリンリップクリームや、キッズ用のワセリンも売られています。
ワセリン自体、白いものの方が石油の精製度が高いため肌にも低刺激です。
黄色っぽいワセリンの場合は精製度が低く肌によっては刺激を感じることがあります。
ワセリンを赤ちゃんに使う場合はベビー用のものを選択するのが一番おすすめですよ!

我が家も子どもが生まれるたびに1本ベビーワセリンを購入していました。
また、即席の対処法として母乳を唇に塗るという方法も、唇が潤います。
ただ母乳の場合だと上から蓋をしないと水分がいずれ蒸発してしまうので、リップやワセリンを上から塗るようにした方がいいですよ!

なぜ乾燥しちゃうの?

新生児の赤ちゃんの肌はとてもきめが細かくスベスベですが、皮膚の薄さが大人の皮膚の半分以下の薄さなんです。
だから外部の刺激を受けやすいですし、皮膚の保水機能がまだ未熟なため皮膚から水分が蒸発しやすい状態です。よって、大人に比べると刺激を受けやすく乾燥しやすい肌と言えます。

唇に関していえば、他の肌に比べて6倍近く乾燥しやすいと言われています。
それだけ皮膚が薄くデリケートっていうことなんですよね。

そしてこの唇の乾燥の原因は、乾燥しやすい体質ということがまず一つ挙げられます。

また、赤ちゃんは唇をぺろぺろなめたり、ヨダレも出やすいですよね。
そうなると唇の油膜がなくなってしまって乾燥しやすくなりますので、ひび割れしやすくなったり、ひび割れた所に細菌が入って感染症をおこしやすくなってしまいます。

その他の原因として、ヨダレや母乳、ミルクをふき取るのにタオルや洋服でゴシゴシ唇をこすってしまうと、摩擦で唇がガサガサになってしまいます。

色んな原因で赤ちゃんの唇がガサガサに乾燥してしまうことがよくわかりますね。。

我が家も長女が新生児の時に、こまめに唇や口周りの母乳をふき取っていました。
ガーゼでふき取った時には問題ないのですが、普通のタオルでゴシゴシッと拭き取ると肌が赤くなったりしていたので、赤ちゃんの肌を拭く時はやっぱりガーゼだなと感じたのを覚えています。

乾燥を防ぐ方法ってある?

唇の乾燥を防ぐためには、まず部屋の空気を乾燥させないようにしましょう。
一番手っ取り早く部屋の乾燥を防ぐことが出来るのは、加湿器の使用です。
我が家も長女の出産祝いで義弟からプレゼントされた加湿空気清浄器がすごく役立ちました。
冬も乾燥で困ったということもありませんでしたね。

ただ、実家に帰省して1週間泊まると、乾燥しているせいか唇がガサガサしがちでした。
タオルを濡らしてハンガーにかけて部屋につるしておくだけでも効果があるので、加湿器が無い方も一度試してみてくださいね。

また、母乳やミルク、ヨダレをふき取る時には、ぬるま湯浸したガーゼで優しくトントンと叩くようにして拭き取り、ワセリンやリップをぬると、赤ちゃんの肌や唇に負担を掛けないのでおすすめですよ!

赤ちゃんの唇は意外にトラブルが多い

赤ちゃんの唇はプルプルしていますが、乾燥以外にも口唇炎や川崎病、口唇ヘルペスといった唇に症状が表れる病気は結構多いです。
私の友人の赤ちゃんも、川崎病で唇がぷっくり腫れてちょっと痛々しかったですね。
保湿をしてもなかなか効果が得られなかったり、症状が改善しない場合には、病院を受診してしっかり専門的に診てもらったほうが安心ですよ!

また、赤ちゃんの唇にリップの購入を検討している場合は、安全な赤ちゃん用のものであることに加えて、メントール系のスースーする香料が使われていないものにしましょうね。
赤ちゃん用ならば無添加・無香料のタイプのものが多いかと思いますが、中には爽やかに使える用メントール系の香料を使ったものもあります。
でも赤ちゃんにとっては刺激的で嫌がることも考えられるので、出来るだけシンプルで赤ちゃんがつけても気にならないようなものをつかいましょう!

これからの寒い時期、赤ちゃんの可愛い唇をしっかり乾燥から守ってあげましょうね!