安納芋は赤ちゃんの離乳食として与えても大丈夫?与えるならいつから?

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安納芋は赤ちゃんの離乳食として与えても大丈夫?与えるならいつから?

この記事では、案の芋を赤ちゃんの離乳食として与えても大丈夫なのかどうかについて、お話します。

甘くておいしい安納芋を、赤ちゃんにあげたいけれど、こんなに甘いものを与えてもいいのか迷っているという方は、良かったら参考にしてみてくださいね!

離乳食としてあげても大丈夫?

安納芋は、サツマイモの一種なので離乳食として赤ちゃんに与えても大丈夫です。

安納芋はサツマイモの中でも甘みがかなり強いので、離乳食に使っても大丈夫なのかな?と心配される方もいるかもしれません。
でも安納芋の甘さは自然の甘さなので、与えること自体は全く問題ありません。
デンプンやビタミン、食物繊維が豊富な上に甘いので、赤ちゃんとってもとてもうれしい食材です。

ただ離乳食として扱うのにちょっと心配なことと言えば、安納芋があまりに甘いので、他の食材を食べなくなってしまうのではないかということくらいです。
喜んで食べるからと言って、食べさせすぎには注意しましょう。

与えるならいつごろから?

離乳食初期からOK

サツマイモ自体、赤ちゃんの離乳食として与えることが出来るのは、生後5か月~6か月の離乳食初期から与えることができます。
安納芋もサツマイモの一種なので、生後5か月~6か月から与え始めて大丈夫ですよ。

離乳食を始めて1か月経ったころがおすすめ

離乳食を始める際に、始めから安納芋を食べさせてしまうと、赤ちゃんが甘くない他の食材に対して拒否してしまうことも考えられます。

始めのうちはご飯やお野菜などをすりつぶしたものを与え、離乳食を食べることに慣れてきて1か月くらい経ってから与えると、いいかもしれません。

もちろん与える量や順番、与え方は工夫をする必要はあるかもしれませんが、おかゆに飽きたみたいだからちょっと安納芋をプラスするという感じで与えてみてはいかがでしょうか。

調理法、食べさせ方は?

生の状態でも糖度が17度前後ある安納芋なので、じっくり焼き芋にしてしまうと40度近くまで糖度は上がります。

初めての離乳食で、そんなに甘くて美味しい味に慣れてしまうと、離乳食の進み具合も心配になります。
ですから、焼き芋にするなどじっくり火を通すのではなく、水でゆでたり蒸かしたりする調理法で始めてみてはいかがでしょうか。

安納芋はアクを含んでいるので、調理の際はカットしてすぐに水にさらしてから使ってくださいね。

①離乳食初期(生後5・6か月)

離乳食初期と言えば、「ゴックン期」です。
ミルクや母乳以外の食べ物を口に入れる練習の段階ですね。

調理方法としては、柔らかく茹でた安納芋を、裏ごしして滑らかにしたら、味付けは一切せずに赤ちゃんに食べさせます。
安納芋は普通のサツマイモよりも水分は多めですが、それでも潰してマッシュにした時水分が少なく食べにくそうであれば、お湯かお湯で溶いた粉ミルクで伸ばしてあげるといいですよ。

離乳食初期の赤ちゃんに安納芋を食べさせる際には、ひとさじずつ進め、始めは何も混ぜません。一日目に1さじ食べさせて、問題がなければ二日目に2さじ食べさせるという風に、増やしていきます。

そして、午前中に離乳食を与えると、万が一赤ちゃんにアレルギー症状が出た場合でも、午後から小児科を受診することが出来るので安心ですよ。

②離乳食中期(生後7・8か月)

離乳食中期と言えば、「もぐもぐ期」です。
もぐもぐ期は安納芋を裏ごししなくても、少し安納芋の形を残した状態にして与えても大丈夫です。

ねっとりしているので、通常のホクホクしたサツマイモよりも与えやすいです。お豆腐や白身魚と一緒に調理して、おかずとして与えてもいいですね。

③離乳食後期(生後9・10・11か月)

離乳食後期と言えば、「カミカミ期」です。

歯茎でつぶせるくらい柔らかくなっていれば、固形でも問題ありません。
食べやすい大きさに切ってスープに入れたり、グラタンの具材にしたりしてもいいですね。

また、安納芋とリンゴを小さくカットして、じっくりコトコト粉ミルクで煮ても美味しいです。安納芋は他の食材とも相性がいいので、良かったら試してみてください。

④離乳食完了期(生後12か月~18か月)

離乳食完了期と言えば、歯が生え始めている時期でもあります。
手につかんだり、フォークにさして安納芋を食べることも出来るので、スティック状にカットした安納芋を油で揚げたりトースターで焼き、そのまま出すことで美味しく食べてくれますよ。おやきにして、おやつに出してもいいですね。

離乳食全過程に共通することですが、安納芋は甘みが本当に強いので、その甘さを生かした調理をするのがおすすめです。
カットしてお味噌汁に入れてもいいですし、コロコロにカットして焼くだけ、そこにマヨネーズを少しトッピングして味を変えてみるといった、ちょっとした味付けをプラスするだけで十分です。

ぜひ、色んな食べ方をしてみてくださいね。

皮は食べさせない方が良い?

離乳食として安納芋を赤ちゃんに食べさせるのであれば、皮をむいたほうが赤ちゃんは食べやすいです。

安納芋の皮は柔らかいので、他のサツマイモに比べて食べやすいと言えば食べやすいのですが、離乳食にあえて食べさせる必要はないのではないでしょうか。
皮が口の中に張り付いたり、喉にくっついて取れずにむせたりすることにもなりかねません。

皮つきのまま安納芋を食べさせたいのであれば、離乳食が完了してから、揚げたり皮つきのまま小さく切った安納芋を与えるなどしてみてくださいね。

冷凍ペーストを上手に活用してみて!

安納芋は冷凍ペーストにして売りだされています。
必要な分だけ解凍しながら使えるので、とっても便利ですよ!

しかも冷凍ペーストならば、離乳食だけでなく溶けかけたものをシャーベットとして食べたり、お菓子作りにも使えるので、家族みんなで楽しむことが出来ちゃいます。

この安納芋の冷凍ペーストを選ぶ際には、砂糖や香料など一切入っていないものを選ぶようにしてくださいね。