主婦の昼寝は効果あるの?何時間ぐらいがベスト?ついつい寝すぎてしまうあなたへ!
どうしても昼ご飯を食べた後に眠くなるけれど、主婦も昼寝をしてもいいものなのかしらと迷ったりされる方、多いのではないでしょうか。
主婦が横になって休むとなんだかさぼっていると思われるのではないかと、罪悪感に似た気持ちになってしまいますが、実は全くそんな必要はありません。
昼寝の効果と適切な昼寝の方法を知ることで、午後からも、より効率よく体が動くので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
●昼寝って効果があるの?
私自身、朝5時半に起きて家族を送りだす準備をしていますが、お昼ご飯を食べた後に眠気が一気にきて眠くて仕方がありません。
なんとなく家にいる主婦が昼寝をするのは、なんだか怠けているようでちょっと気が引けてしまのですが、ちょっとだけ横になって寝ると、頭がスッキリします。
以前テレビでも昼寝をすることで、頭がスッキリするので眠い時にはした方がいいなんて特集をやっていました。
1日中頭や身体をフル活動させるよりも、間で少しでもいいので頭と身体を休めることで、効率的に頭や身体を動かすことが出来ますよ。
だから、眠い時は昼寝ってやっぱり効果があります!
ただ、人によっては眠いので横になったけれど、逆に起きてから体がしんどく感じるという場合があったりします。
幼稚園のママ友さんの中にも、14時のお迎えの際「ちょっと眠いから横になったら体がしんどい」という方がいらっしゃいますので、一概に全ての人が効果を実感できるというわけではないようですね。
●何時ごろ取るのが良いの?
昼寝をするなら、出来るだけ早い時間帯の方がいいですよ。
私の場合は、毎日幼稚園へお迎えに行く13時半までにちょっと横になるようにしています。
遅くても大体15時までにはお昼寝を済ませた方が、夜の睡眠を邪魔しませんよ!
赤ちゃんや子どもでも、お昼寝は15時までに済ませるのがポイントですが、大人も同じく15時までに済ませておいたほうが、夜になって寝付けないということにならないのでおすすめですよ!
●どれくらいの時間がベスト?
4歳の娘は全く昼寝をしないので、私が横になってもすぐに起こしてきます。
でも大体昼寝をする時は15分~30分くらい時間をとって寝ていますね。
10分~15分ほどの昼寝で十分という話も聞いたことがあるのですが、ちょっと私には短すぎてしまって、なんか物足りないんですよ。
だから個人的には15分~30分ほどの昼寝が一番丁度いいです。
30分以上寝てしまうと、ちょっと起きた時にボーっとして体が動きにくいなと感じてしまいます。
実はこのボーっとするというのは、入眠してから30分経つと深い眠りに入り始めるためなんです。
人間は深い眠りと浅い眠りを繰り返しているので、無理やり深い眠りに入り始めたところで起きても、しばらくボーっとしてまた横になりたくなってしまうんですね。
そういった意味からも、やはり昼寝をするなら30分以内が一番いいのではないでしょうか。
●寝すぎると良くない?
寝すぎると夜眠れないという人も多いかと思います。
昼寝よりもやはり夜の睡眠の質を良くした方が、疲れも取れますし成長や美容にも効果的です。
だから、2時間・3時間と寝てしまうと夜の睡眠に影響が出てしまうので、寝すぎはお勧めではありません。
ただし、寝不足が続いている場合には、昼間にしっかり寝るというのも必要な場合があります。
私自身数日寝不足が続いていたので、休日昼に2時間ガッツリ寝てしまうということがよくありますが、それでも寝足りなくて夜もしっかり寝ることが出来ます。
個人的にはそれで調節出来て、翌日からまたリセットした状態で過ごせているので、時には必要なことかなと思っています。
主人も休日の昼間に3時間近く寝たりしていますが、それでも夜21時には寝ていたりしますよ!
睡眠不足が続いていて、疲れを感じていたりするような場合は、日中2時間くらいしっかり寝すぎてしまってもいいのではないでしょうか。
●寝すぎを防ぐには?
昼寝をしたいけれど、寝すぎると体がしんどいという場合、寝すぎを防ぐ方法を知りたいですよね!
(1)布団には入らない
寝すぎないためには、まず布団では昼寝をしないようにしましょう。
布団だと本格的に寝ちゃいます。体がしっかり休むモードに入っちゃうので、私は絶対に昼寝は布団に入って寝ません。
ちょっと枕を持ってきて、リビングで横にコロンとなるくらいですね。
(2)昼寝から起きたらまず立つ
目覚ましを掛けて15分と決めて昼寝をしても、眠くて目覚ましを止めてそのまままた寝てしまうなんて方も多いのではないでしょうか。
それなら、昼寝から起きたらまず立ち上がりましょう。立ち上がって、再び横にならないよう動きましょう。トイレに行くも良いですし、顔を洗ったりするのもいいですね。
私は起きて立ち上がったら、炭酸水を取りに冷蔵庫へ行き、炭酸水をごくごく勢いよく飲んで目を覚ましていますよ!
(3)昼食後にコーヒーを飲む
カフェインを取ると覚醒作用があるので、昼食後にコーヒーを飲んでからお昼寝をするようにしています。
コーヒーは飲んですぐに眠気が無くなるというわけではありません。
だから、私も昼食後にコーヒーを飲んでからでもすぐに寝れちゃいます。
コーヒーを飲んでいるという、私自身の精神的な思い込みの部分で、昼寝から起きやすい状況だから大丈夫という暗示が掛かっていますよ。
そのおかげもあってか、コーヒーを飲まないより、飲んで寝た方が寝すぎないで目覚ましで起きることが出来ている気がします。
(4)目覚ましをふたつセット
目覚まし時計を一つは自分の近くに、もう一つは机の上など歩かなければならない場所に置いておくと、嫌でも起きますよ!
●眠れなくても目をつむるだけでも効果がある!
昼寝をすると頭がスッキリするという効果が分かったけれど、眠くても眠れないという場合もありますよね。
そんな時には、目をつむるだけでも脳は休まっていると聞いたことがありますよ!
だから、眠れなくても昼食の後にちょっと机にうつ伏せになってみるとか、ちょっと横になって目をつむってみるだけでもやってみてくださいね!
忙しくてなかなか横になる時間をとることが出来ないという場合でも、10分だけでもちょっと横になるだけでも、頭と身体のすっきり効果がえられるので、おすすめですよ!
昼寝は主婦の忙しい中で、頭と身体の大事なメンテナンスタイムと思い、ぜひ取り入れてみてくださいね!