初めての妊娠は分からないことだらけですよね！

私も妊娠検査薬で陽性になって、急いで病院へ行かなきゃ！急いで母子手帳をもらわなきゃ！と、ウキウキした気分で気持ちばかりが焦っていました。

私、実は産院で母子手帳をもらうと思っていましたし、病院へ行ってすぐにもらえるとばかり思っていたくらいです。
でもそうじゃないんですよね。

皆さんは母子手帳、いつ・どこでもらえるかご存知ですか？
ちょっと知っておくと、いざ妊娠しても慌てたりすることが無いので、頭の片隅においといてみてくださいね！

いつもらえるの？

母子手帳は病院へ行って、「母子手帳をもらってきてください」と言われてからもらいに行きます。
私は初めての妊娠の際、妊娠検査薬で陽性と分かった妊娠５週ですぐに病院へ行きました。
その際に母子手帳をもらいに行った方がいいのか病院で聞いたところ、「心拍が確認出来て予定日が分かってからで十分間に合うから、次回心拍が確認できてからもらいに行きましょうか。」と言われました。

もちろん病院によって違いはあるかもしれませんが、大体心拍が確認できる妊娠８週を過ぎてからもらいに行くよう勧める産院が多いようですね。
私も妊娠８週に入って病院を受診して、「母子手帳をもらってきてくださいね」と言われてからもらいに行きましたよ。

どこでもらえるの？

母子手帳は、住民登録している市町村役場や、保健センターで受け取ることができます。
私も一人目は住いのある市役所の市民課というところで貰えることを友人から聞き、もらいに行きましたよ！

二人目の時には、引っ越して今の住まいがある市でネット検索したところ、市役所でも交付してもらえるけれど、保健センターで決まった日に母子手帳と妊婦検診の助成券が一緒に交付してもらえるとあったので、指定された日に保健センターへ行って交付してもらいました。

市役所ではこの妊婦検診の助成券は交付してもらえず、結局保健センターへ行かなければならないので二度手間ということが分かり、一度で済む保健センターへもらいに行きました。
事前に各市町村で母子手帳がどこでもらえるのか確認しておくのがおすすめですよ！

発行に必要なものは何？

私が妊娠して母子手帳をもらいに行く際、発行に必要なものは、私の住む市では印鑑と本人確認できるものでした。
保健センターへ行ってから妊娠証明書を記入していましたが、その際に印鑑が必要な書類だったので印鑑を持参しました。

でも、市町村によっては、妊娠証明書を記入して持っていくというところもあるみたいですね。

そして平成２８年から個人番号が必要となり、マイナンバーカードや、通知カード、個人番号付きの住民票の写しを持参しなければならなくなったようです。

だから、母子手帳の発行には、

などが必要となります。
あらかじめ母子手帳を発行してくれる市役所や、保健センターに問い合わせてみるといいですよ！

受け取り方は？

私の場合は保健センターで「妊娠証明書」に記入をして印鑑を押したのち、母子手帳をそのままもらうことが出来ました！
その際に、母子手帳の他に育児の小冊子や、マタニティキーホルダー、葉酸サプリの試供品、オムツの試供品、妊娠中の栄養ブック、妊婦検診助成券など色々一緒にもらいましたね。

保健師さんが、妊娠中に必要なことを教えてくれたりしたので、ちょっと時間はかかりましたが、色々話を聞くことができて良かったです。

二人目、三人目の妊娠で母子手帳をもらいに行く際に、どうしても上の子も一緒に連れて行かなければならなかったのですが、幼児用のおもちゃや本を置いていてくれたので、書類の記入もスムーズに出来てとても助かりましたよ！

つわりがひどくて母子手帳をもらいに行けない時は？

つわりがひどくて母子手帳をもらいに行くことが出来ないと焦っている方、きっとおられますよね。

でも大丈夫です。
代理人として家族の方でも母子手帳は受け取ることが出来るんです。
その際には、記入済みの妊娠証明書と、妊婦本人のマイナンバーカードや通知カード、代理人の身元証明できる書類（マイナンバーカードや運転免許証など）を持参します。
これも市町村によっては印鑑が必要だったりするので、あらかじめ確認してくださいね！

ぜひ一緒にご主人も！

母子手帳はこれから生まれてくるお腹の赤ちゃんの大事な記録が残されていく手帳です。
ワクワクする気持ち、良くわかります！
すぐにでも母子手帳をもらいたい気持ち、良くわかります！
待ち遠しいですが、産院の先生からのゴーサインを待って下さいね！

産院で「母子手帳をもらいに行ってください」と言われたら、ご主人と一緒に母子手帳をもらいに行くのもおすすめです！
きっと素敵な思い出になりますよ！