ぬいぐるみの毛が固まってごわごわ!クリーニングでふわふわになる?
この記事では、ぬいぐるみの毛が固まってごわごわになってしまった場合の対処法について、お話します。
愛着のあるぬいぐるみの毛が固まってしまってごわごわになり困っているという方や、子どもが気に入っているぬいぐるみを長く持たせてあげたいと思っている方は、良かったら参考にしてみてくださいね!
目次
固まった毛はもとに戻せる?
ぬいぐるみの毛が固まってごわごわになってしまった場合、完全に元通りとはいきませんが、ある程度はもとに戻すことが出来ます。
方法としては、自宅で洗う方法と、プロの手を借りるという方法がありますよ。
自宅で洗うには?
自宅でぬいぐるみを洗う場合は、手洗いが出来るかまず確認することが大前提となります。
手洗いが出来る場合は、いくつかのポイントを抑えましょう。
①中性洗剤を使う
ぬいぐるみを洗う場合は、中性洗剤を使って洗うようにすると、ぬいぐるみの素材が縮めたりすることなく優しく洗うことが出来ます。
洗濯ネットに入れて、優しく洗いましょう。
②柔軟剤を使う
中性洗剤を使って優しく洗った後、柔軟剤を使ってよくすすぐと、ふわふわにすることが可能です。
ただし、よくすすがないと柔軟剤が残ってしまいますので注意しましょう。
③ブラシで優しく毛並みを整える
ぬいぐるみを洗った後は、ブラシで優しく毛並みを整えるようにしてから乾かすと、よりふわふわな状態にすることが出来ますよ。
洗濯機は使える?
基本的に洗濯機は使わない方がいい
しっかりぬいぐるみの汚れを落としたいので、洗濯機を使いたいという方もいらっしゃるかと思いますが、洗濯機を使って洗ってしまうと、愛らしいぬいぐるみの形が崩れてしまいます。
ぬいぐるみの毛も絡まってしまってごわごわになりやすくなってしまいますよ。
ですから、洗濯機でぬいぐるみをあらうのはおすすめではありません。
洗濯表示によっては使用が可能
ぬいぐるみの洗濯表示に自分で洗っても大丈夫なマークがついている場合は、洗濯ネットを利用しつつ、洗濯機の手洗いコースやドライコースを利用して短時間で優しく洗うことも可能です。
洗濯表示に桶のマークにバツマークがある場合は、自宅での洗濯NGですので洗濯機の使用はやめましょう。
脱水機能を活用するのもおすすめ
短い時間であれば洗濯機の脱水機能を利用して余分な水分を飛ばすことが出来ます。
時間に注意して様子を見ながら脱水をかけ、かけ終わったら形をよく整えてブラシで毛並みを整えるようにしてみてくださいね。
この場合は、乾いたタオルに洗ったぬいぐるみを包んで、短時間脱水するようにすると、より脱水効果が得られますよ。
クリーニングしてくれるところはある?
自宅でぬいぐるみを洗うことはできますが、できるだけぬいぐるみを良い状態で洗いたいのであれば、プロの手を借りてクリーニングを利用してみてはいかがでしょうか。
ぬいぐるみ専門のクリーニング店もありますし、近くのクリーニング店でぬいぐるみにも対応しているところがあるかもしれません。
お金はもちろんかかりますが、ごわごわを改善することができるだけでなく、ぬいぐるみの清潔を保つこともできますので、特に小さなお子さんの持つぬいぐるみにとってはより安心できるのではないでしょうか。
なかなか周りにぬいぐるみを取り扱っているクリーニング店がないという場合は、インターネットを利用するのもおすすめです。
@DEA(アットデア)
@DEAはぬいぐるみのクリーニングやお直しを行っています。
大きなぬいぐるみにも対応していますので、自宅で洗うのが難しい場合でも気軽に利用することが可能です。
一つ一つ手洗いで洗ってくれますし、洗剤も天然素材のものを使っているため、小さな子どものぬいぐるみの洗濯にぴったりです。
また、ぬいぐるみのお直しもしてもらえるため、ぬいぐるみの洗濯だけでなく気になるほつれや傷んでいる部分の修復も同時に依頼することが出来ますよ。
@DEA ぬいぐるみクリーニング&お直し工房
YOURMYSTAR(ユアマイスター)
YOURMYSTARでは家の中の色んなもののクリーニングを依頼することが出来ますが、ぬいぐるみのクリーニングも依頼することができます。
YOURMYSTARも、ぬいぐるみの素材に優しい水や洗剤を使って丁寧に洗い上げてくれます。
また、サイズ別で送料込みの値段を提示しているため、利用しやすいですよ。
どういう過程でクリーニングを行っていくのかというのも、サイトで写真を見つつ確認できますので、安心して任せることが可能です。
ぬいぐるみを洗ったら、しっかり乾かして!
ぬいぐるみは自宅でも洗うことはできますが、しっかり乾かすのを忘れないようにしましょう。
しっかり乾かさないと、カビや雑菌が繁殖してしまって不衛生ですし、生乾きの嫌なにおいがしてしまいます。
せっかくふわふわのぬいぐるみに仕上げても、臭いにおいは残念ですよね。
自分自身の健康のためにも、できるだけ風通しの良い場所でしっかり乾かしましょう。