育児で自分のご飯が食べられない!うまく食べる方法を教えて!
赤ちゃんはとても可愛いです。しかしすぐ泣いてしまったり、ハイハイが始まるとどこかにいったりと目が離せません。
我が子を泣かせたままにはできない、ケガをさせたくない気持ちでついつい自分のことをおざなりにしてしまいがちですよね。
私もよく自分の食事を後回しにしていました。たまに我が子が寝ている隙に何か食べようと冷蔵庫を開けた瞬間に大泣きされて、泣く泣く冷蔵庫の扉を閉めたことが何度もあります。
『食べる暇がない!』そのお気持ちはよくわかります。
でも、育児はとてもエネルギーを使います。チャージしないと、いつか体調不良になってしまうかもしれません。おなかが減るとイライラすることもあります。
その悩みを解消するためにも、スキマ時間でサッとご飯を食べれる工夫をご紹介します。
いつになったらゆっくり食べられるのか不安に思っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは1つずつみていきましょう。
目次
私だけ?要領が悪いの?
安心してください。
あなただけではありませんし、要領が悪いわけではありません。
どうかご自分を責めないでくださいね。
まず、赤ちゃんの性格は個人差があります。
よく寝る子、よく笑う子、よく泣く子、甘えん坊の子、など本当にいろんな子がいます。
泣く子や甘えん坊の子はどうしても手がかかってしまいます。
我が子も抱っこしないと泣く子だったので大変でした。
でも抱っこひもを使って抱っこしながら家事や育児をこなしていました。
もし、抱っこして大人しくなる子でしたら、抱っこひもやバウンサーなどを使うのもありです。
うまく食べる方法ってあるの?
①朝:時間がない
朝はとにかくバタバタしがちです。
保育園の準備や兄弟がいればお世話などやることが沢山あります。
しかし朝は一日のはじまりですので、とにかくエネルギーをとった方がいいです。
食パンだけでもかじったり、ご飯にお味噌汁をかけてサッと流し込むなど短時間で食べられるご飯をオススメします。
②昼:抱っこで食べられない
ゼリー飲料など片手で食べられるものをストックしておいて、抱っこしながらエネルギーチャージすると片付けもなくて楽になります。
また、朝の時点で余裕があるときはおにぎりを作っておくとサッと食べられて便利です。
食べられなかった時は冷蔵庫に入れて夜に食べてもいいですよ。
③夜:子供が人の分も欲しがる、食べようとするとぐずる
離乳食の時期になると、大人のご飯を欲しがったりしますよね。
けれどあげることは難しいことが多いし、そのうちに大泣きされたりして、こっちも泣きたくなったりします。
この悩みを解決するために、私は離乳食や赤ちゃんのおやつの一部を自分のご飯皿に盛るようにしました。
すると子供が欲しがった時にスッとあげられるし、子供も食べられて満足したのかぐずらなくなりました。
いつになったらゆっくり食べられるの?
いつになったらゆっくり食べられるかは個人差があります。
離乳食がはじまったら一生懸命食べてくれて、その時に一緒に食べられるようになることもあります。
逆にまったく離乳食を食べずにこちらが食べさせて、自分が食べられなくなることもあります。
我が家の場合はパンや野菜スティックなどつかんで食べるものがあればご機嫌に食べてくれたので、その間に私も食べていました。
食事時以外でも一人でおもちゃ遊びができるようになると、遊んでいる間にゆっくり食べたりできましたよ。
赤ちゃんの笑顔は食事から
毎日、育児をしながら家事をするのはとても大変です。
ついつい自分の食事を後回しにしがちですが、大変な育児・家事をこなさなければならないからこそ毎日のご飯はとっても大事です。
一汁三菜じゃなくても大丈夫です。
おにぎりでもゼリーでもいいので育児のすき間にエネルギーをチャージしましょう。
それでも食事がとれない時は、一人で頑張らずに家族や周りの人に相談してみてください。
赤ちゃんはあなたの笑顔が大好きです。
素敵な笑顔を見せるためにもぜひ色々工夫して食事をとってくださいね。