ほうれん草の胡麻和えはどのくらい日持ちするの?賞味期限・保存方法が知りたい!
ちょっぴり甘くて子供も大人も大好きなほうれん草の胡麻和えですが、作り過ぎちゃったなんてことよくありますよね。
野菜の高騰もありますし、安い時に沢山ほうれん草を買って作った胡麻和え、せっかくなら美味しく食べきりたいです。
それならどのくらい日持ちするのか、賞味期限や保存方法ってよく分らないなという方、多いのではないでしょうか。・・・気になりますよね?
目次
常温の賞味期限・保存方法は?
ほうれん草の胡麻和えをそのまま常温で保存する場合には翌日の朝には食べきるのがおすすめです。
よくほうれん草の胡麻和えを作って、冷蔵庫に入れ忘れて翌日ということをやっちゃうんですが、お昼になるとなんかグンと美味しさが落ちてしまう感じがします。
常温でおく時間が長くなると、水も出やすくなりますし、色も落ちて見た感じも美味しそうに見えなくなるなというのを、個人的に感じました。
なので常温で保存している場合、翌日の夜はもう美味しいと感じませんでした。
ただ、梅雨から夏にかけては高温多湿なので常温はおすすめできません!
保存方法としては、ラップをかけて涼しい所に置いておくと翌朝も美味しく食べられましたよ。
冷蔵の賞味期限・保存方法は?
冷蔵庫でほうれん草の胡麻和えを保存する場合は、賞味期限は作ってから2~3日は美味しく食べられます。
保存方法はラップをしっかりしておくと、ほうれん草の胡麻和えの酸化や乾燥を防ぐことができます。
冷蔵庫の方が常温保存に比べて劣化のスピードが圧倒的に遅いです!
ほうれん草の胡麻和えを作ってすぐに冷蔵保存しておけば翌日も食べられますし、二日目も問題なく美味しく食べることができました。
ただ、冷蔵保存でも3日を過ぎてくると次第に水がでてきたり、色が悪くなってしまうので冷蔵保存でも早めに食べきったほうが良さそうです。。
ちなみに私が忘れずに作ったほうれん草の胡麻和えを冷蔵庫保存するのは、翌日子供や主人のお弁当に入れたい時です。
翌日のお弁当の戦力と思うと忘れることなく冷蔵庫に入れることができます。
冷凍保存できるの?方法は?
ほうれん草の胡麻和えを作りすぎたなと感じた時には、冷凍保存がおすすめです。
私がよくやるのは、お弁当のおかずカップに入れてラップで巻いて保存するという方法です。
子供と主人のお弁当のおかずに使いたいため、この方法をとっていますが、お弁当を作る必要のない人の場合は、そのままいっぺんに冷凍するのではなく、小鉢に盛る程度ずつ小分けにして、ラップに包んで冷凍するのがおすすめです。
サッと一品という時に量を調節して食卓に出すことができて便利ですよ!
冷凍の場合の保存期間は?
冷凍保存しておくと、2週間から1ヶ月は美味しく食べることができます。
でも、早めに食べきったほうが良いのは冷凍保存も同じことなので、できるだけ早く食べきりましょう。
という私も年末の冷凍庫の掃除をしていると、霜を降ったいつのか分からないほうれん草の胡麻和えが出てくることがあるので、日付を書いて早めに使い切りたいなと毎回思っちゃいます。
解凍方法
冷凍していたほうれん草の胡麻和えを解凍する方法は、自宅で食べる場合は冷凍庫から冷蔵庫にうつしておいて自然解凍して食べるという方法です。
そして、お弁当のおかずに入れる場合は、カップに入れて冷凍させておいたものをそのままお弁当に入れておきましょう。
そうすると、お弁当を食べることには自然に解凍されて食べられます。この方法は、冷凍されたほうれん草の胡麻和えがお弁当の保冷材の役割もしてくれて、一石二鳥ですよ!
この場合も、冷凍保存してからあまり時間を置かないものの方が美味しく食べられますよ!
美味しく食べきろう!ほうれん草!
ほうれん草が安いとついこの時を逃すものかと大量に購入してしまいますが、そのまま茹でて冷凍するよりも胡麻和えにして冷凍しておいた方が、保存後の扱いの際にとても便利です。
せっかくの栄養満点のほうれん草ですし、美味しく摂取するためにも作ってその日に食べる分、翌日食べる分、食べきれなかったら冷凍する分と先を見越して分けておくと、効率よく消費できておすすめです!