洗濯物を干すのにかかる時間はどれくらい?乾くまではどれくらいかかるの?
この記事では、洗濯物を干すのにかかる時間や、どのくらいで洗濯物が乾くのかということについて、お話します。
洗濯の時間を少しでも時短につなげたいという方は、良かったら参考にしてみてくださいね!
目次
4人家族だとどれくらいで欲し切れるの?
洗濯物を干すのに、4人家族の場合だとその日の量にもよりますが、10分~15分で干し終わるのではないでしょうか。
我が家は5人家族ですが、洗濯物の多い日は15分~20分かかります。
でも、早ければ10分~15分で終わることが多いですね。
効率よく干す方法を教えて!
①どのアイテムに何を干すか決めておく
洗濯物の干し方は人によってこだわりもあるかと思います。
私はそこまでこだわりはありませんが、それでもタコ足ハンガーにこの洗濯物を干して、ピンチハンガーにこの洗濯物といった具合に、どれに何を干すというのはありますね。
あらかじめ、どのアイテムに何を干すか決めておけばスムーズに干すことができます。
私も干す際に、ピンチハンガーやタコ足ハンガー、ハンガーなど、干しながら洗濯物を仕分けています。
②洗濯の時にネットごとに分ける
洗濯する時、干す場所に応じてあらかじめ洗濯物をネットに入れておくと、洗濯後に干す際、スムーズに干すことが出来るのでおすすめです。
ただ、洗濯する前のひと手間が多くなってしまいますね。手間に思わないという方は、良かったらやってみてはいかがでしょうか。
③洗濯物をほぐす
洗濯が終わった後、そのまま洗濯かごに移してしまうと、なかなか洗濯物がほぐれないので時間がかかってしまいます。
それならば、洗濯かごに移す際に一つずつほぐして入れると干す時スムーズですよ。
④洗濯かごの位置を高めに置く
時間がない時、で来るだけスムーズに干すことを心がけますが、その際に結構重要な動きが洗濯物をかごから取り出すときの体勢です。
低すぎるといちいちしゃがんだり腰をかがめなければなりませんが、台の上に置いたりして出来るだけ高めに置いておくと、スムーズです。
「こんなことで?」と思われるかもしれません。
でも我が家では三女をこども園に送ってそのまま用事で外に出る日の朝は、特に時間との勝負なのですが、この洗濯物を取るのに腰をいちいちかがめないスタイルは、確実に時短につながっていますね。
天気の良い日に乾ききるまでどれくらいかかるの?
①春・秋
春や秋は、穏やかに晴れているので、朝9時頃洗濯物を干して、15時には乾いていることが多いです。
②夏
夏は日差しも強く、朝から気温も高いので、朝10時頃に洗濯物を干しても、14時には乾いていたりします。
気持よくしっかり乾きますが、日差しがとても強いので、直射日光に当てすぎると洋服の色あせが気になってしまいますね。
③冬
冬はとにかく洗濯物が乾きにくいです。
でも洗濯物を干す際の間隔をしっかりとって、日当たりのよいところに干せば、朝9時頃洗濯物を干して、15時頃には乾いています。
ただ、ちょっと曇ってくると同じ時間に干して同じ時間に様子を見に行っても、まだ湿っているものも多いので、乾いていない物は中に取り込んで部屋干しに切り替えていますよ。
更に洗濯物の量が多かったり、干す際に洗濯物同士の間隔があんまり取れていない場合も、いくら晴れていても乾いていないものが多いので、同じように室内干しに切り替えてきます。
というのも、夕方から気温も下がるので、洗濯物がすっかり冷たくなってしまって乾いているのかどうかも分からなくなっちゃうんですよね。
実家の母は夕方には取り込んで1回乾燥機を15分ほど弱で回して、ふんわり仕上げにしていますよ。
室内干しだと乾くまでどれくらい?
室内干しだと、季節によりますが時間がかなりかかりますね。
我が家は乾燥機がないので、雨が降った時は洗濯機の風乾燥で水分をしっかり飛ばしてから、エアコンの除湿機能を使って室内干しをします。
その場合、除湿機能+扇風機を使って、8時間くらいで乾きますよ。
生乾きの臭いが気になるので、除菌スプレーを洗濯物にかけています。
冬場の暖房をかけた部屋では、同じように洗濯機の風邪乾燥で水分をしっかり飛ばしてから干すと6時間もあれば乾きますよ。
洗濯機の風乾燥機能を使わない場合は、大体翌日には乾いていますが、それでも洗濯物を干している間隔が狭かったりすると、翌日の朝になっても乾いていない場合もよくありますね。
乾燥機にかけてから干した方が良いの?
乾燥機にかけてから干した方が、確かによく乾きそうな気もしますが、もしかするとそのまま一日干していてしっかり乾くかもしれないのに、わざわざ先に乾燥機をかけてしまうのはちょっともったいないです。
それならば、先に干してから夕方取り込んだ時、乾いていないものだけを乾燥機にかけた方が、電気代もかからないのでおすすめですよ!
また乾燥機にかけることで、ふんわりした仕上がりになるのでとっても気持ちいいですね。
アイテムや洗濯物自体にも工夫を
①アイテムに工夫
洗濯を干す際に最近では便利なアイテムがたくさんありあります。
昔からのタコ足ハンガーや、ピンチハンガーだけでなく、省スペースで服をしっかり干すことが出来るよう、ハンガーが連なってセットになっているタイプのものや、ハンガー自体も滑り落ちにくいものなど色んなものがあります。
いちいちハンガーを出してはかけていてという動作が面倒という場合には、ハンガーが連なってセットになっているタイプのハンガーはすごくおすすめです。
私も持っていますが、もう一つ購入しようか検討中ですよ。
②洗濯物自体にも工夫を
洗濯物自体も、大きなバスタオルを使わずに一回り小さなタイプのバスタオルを使ったりするだけでも、干す手間と干す場所がかなり省略されます。
洗濯後に洗濯物が絡まっている時にも、ほぐれやすいです。
またワイシャツは形状記憶の物を使えば、シワが付きにくいですし、干すときにシワを伸ばす作業に追われることも少なくなりますよ。
我が家は主人のワイシャツはアイロンをかけなくて済むことから形状記憶タイプのものを使っていますが、洗濯物を干す際にもずいぶん楽になりましたね。