赤ちゃんの遊び飲みって問題あるの?いつからいつまで続くもの?
この記事では、赤ちゃんの遊び飲みについてお話します。
赤ちゃんが遊び飲みをするようになったけれど、これって問題があるんだろうか、いつまで続くんだろうとお悩みの方は、良かったら参考にしてみてくださいね!
目次
赤ちゃんの遊び飲みとは?
赤ちゃんの遊び飲みは、その名前の通りおっぱいを飲みながら遊んでしまう行動です。
赤ちゃんの月齢の低い頃は、一生懸命におっぱいを飲むその姿に癒されていたお母さんも多いかと思いますが、月齢が上がるにつれて次第に遊び飲みをするようになる子がいます。
これは特別なことではないので、「うちの子だけ?」と悩む必要はありませんよ!遊び飲みをしない子もいますし、個人差が大きいですね。
ちなみに、我が家の長女も遊び飲みをする時期がありました。
①どんな状態?
遊び飲みの特徴としては、授乳を始めても乳首をくわえるだけでニヤニヤして飲まなかったり、キョロキョロして集中力がなさそうだったり、ガブッと乳首に噛みついてみたり、のけぞったり、真剣に飲もうとしないのが大きな特徴ですね。
②原因は?
どうして遊び飲みをするのか考えられる原因として、赤ちゃんの歯が生えてきて違和感を感じていることや、これまでは飲むことに必死だった授乳も、周りの音や物が気になりだしたりして集中できなくなるということが挙げられます。
また、母乳が美味しくなかったり、哺乳瓶の乳首が気に入らないという場合もあるようですね!
遊び飲みはいつから始まるもの?
赤ちゃんによって、個人差があるので、そもそも遊び飲みをしない子もいれば、遊び飲みをする子もいます。
また、遊び飲み自体が始まる時期も赤ちゃんによって違いがありますよ。
生後3か月頃から始まる子もいれば、歯が生えだした生後6か月~7か月頃から始まる子もいます。
まさに我が家の長女は生後6か月頃から始まりましたね。
いつまで続くの?
遊び飲みがいつから始まるのか個人差があるように、いつまで続くかについても個人差があります。
卒乳するまで続く子もいれば、遊び飲みするようになったけれど、すぐに治まったという子もいます。
我が家の長女はいつの間にかなくなっていましたね。
卒乳が1歳4か月だったのですが、1歳すぎには遊び飲みは治まっていたように記憶しています。
遊び飲みは問題があるの?
遊び飲み自体は、赤ちゃんの成長の過程で良く見られることなので基本的に問題はありません。
でも、遊び飲みばかりして体重の増えが悪かったりすると、問題ありとなってしまいます。
よっぽど遊び飲みばかりして飲まないという場合は、もしかするとお母さんの母乳の質が変わったとか、哺乳瓶の乳首が気にくわない、ミルクの温度が冷たいなど母乳やミルクが気に入らないということも考えられますよ。
赤ちゃんの遊び飲みと言えば、私の中で10年近く経つ今でも忘れられない出来事があります。
長女が6か月頃、授乳中に遊び飲みをしていたのですが、遊び始めたなとため息をついた時、ニヤニヤしながら長女が思いっきり授乳中に乳首に噛みついてきたんです。
あまりの痛さに口を離したところ、私の血が口の周りにベッタリついた長女が「ウフウ、ウフウ」と笑いながら私を見ていたのを昨日のことのように鮮明に思い出すことが出来ます。
長女の下の歯が生えていたので、私の乳首付近はぱっくり裂傷していて、薬も強いものを塗ることが出来ず、化膿止も軽いものしか飲めないので、治りが悪くてとても辛かったですね。
それ以来、遊び飲みをするようになった長女には、授乳の度に最大限の警戒をしながら飲ませていましたよ。
赤ちゃんは遊び飲みで噛みついたりすることもあるので、お母さんのおっぱいを傷つけてしまう可能性が少なからずあります。ご注意くださいね。