店頭でのクレジットカードの使い方がわからない!人に聞けないので、わかりやすく教えて!
大学生や新社会人となり、クレジットカードを始めて作る、という方も多いのではないでしょうか?
どこの会社のカードを発行するか選び、いざ手元にカードが届いたときに「あれっ?お店でどういう風に使えばいいんだろう…」なんて、今更人に聞けない基本的な疑問やクレジットカードの上手な使い方を今回はご説明したいと思います。
目次
店頭でどうすればいいの?
お店でクレジットカードを使おうと思ったら、まずそのお店がクレジットカードで支払いができるかどうかを確認してください。
レジカウンター付近などに「VISA」「JCB」などのクレジットカード会社のロゴのシールが貼ってあれば間違いなくそのクレジットカード会社のカードは使うことができます。
シールが貼ってないようであれば、店員さんに「クレジットカードは使えますか?」と聞いてみましょう。
ここで、「現金のみになります」「クレジットカードは使えません」と言われてしまったらこちらのお店ではクレジットカードは使うことができません。
無事に「クレジットカードは使えます」と言われたら、商品を店員さんに渡してキャッシュトレイにクレジットカードを置きましょう。
その際に無言で置いても「カードで支払いするんだな」と大体の店員さんはわかってくれるので問題ありませんが、店員さんでも研修中の方など慣れてない方もいるので、「カードでお願いします」と言った方が無難かもしれません。
暗証番号とか必要なの?
店員さんがカードを受け取った際に「暗証番号はわかりますか?それともサインにしますか?」と聞いてきます。
この時、暗証番号はカード発行時に自分で記入した4桁の数字です。
カードの番号を自分で覚えている、サインを書くのが面倒という方は暗証番号の入力をしましょう。
店員さんが数字のボタンが付いた機械を渡してくれるので、4桁の暗証番号を入力した後に、「確定」というボタンまで押します。
ちなみに、暗証番号は3回連続でご入力してしまうとロックがかかりカードが使えなくなってしまいます。
もし、番号を忘れてしまったということであればカード会社に電話して照会しましょう。
支払方法を聞かれた!何と答えれば?
カードの支払方法にはいくつか種類があります。
基本的には一回払いで利用するのが分かりやすいでしょう。
2回払い、分割払い、リボ払いなどありますが支払を分けることになってしまうので使った金額の把握が難しくなってしまったり手数料がかかるのであまりおすすめはできません。
大きな買い物をする際には一回の支払の負担が減っていいかもしれませんね。
電子マネーとどう違うの?
電子マネーとは現金、もしくはクレジットカードであらかじめ電子マネーをチャージ(購入)する必要があります。
電子マネーは限られた系列のお店ごとでしか使用できません。
例えばセブンアンドホールディングスではnanaco、イオングループではWAONといったグループに加盟しているお店でしか利用できないので、クレジットカードと比べるとやや利便性は低いと思われます。
うまい使い方教えて!
どこのクレジットカードを発行するかにもよりますが、クレジットカードは利用すると100円につき1ポイント、200円につき1ポイントなど、ポイントが貯まります。
貯まったポイントはネットショッピングに利用できたりAmazonギフト券に交換できたりするのでコツコツポイントを貯めていくとお得ですね。
とはいっても、ポイントを貯めるために少額の買い物の際にもカードを使うと管理が面倒だと思う方も多いのではないでしょうか?
そういう方は月の固定費、電気料金やガス料金、水道料金などをクレジットカードで支払うようにするのをおすすめします。
ポイントも貯まり、毎月同じくらいの金額で支払いになるので、明細も把握しやすいのが
利点です。
クレジットカードを使うのに気を付けたいこと
ここまで読んでいただき、クレジットカードの基本的な使い方、ポイントの貯め方など少しはお役に立てたでしょうか?
クレジットカードは現金を持ち歩かなくても支払いができ、使えばポイントも貯まるので、ついつい余計な買い物をしてしまったりしないように気を付けたいものです。
また、自分が支払いができる範囲内で利用するのが一番大事です。
自分の収入を考えず、クレジットカードの上限金額いっぱいまで使ってしまって月々の支払が何十万にもなってしまった。
なんてことにならないように利用明細は確認して上手にクレジットカードを利用してくださいね。