育児日記ってどこで売ってるの?使いやすいのはどれ?
こんにちは。7歳&5歳の兄弟の子育て中の主婦です。今回のテーマは「育児日記」。
目次
育児日記って必要?
まず、育児日記とは必要なものでしょうか?
「日記」と聞くと、「3日坊主になりそう・・・」なんて思われる方もいらっしゃるかもしれないですね。育児日記とは、小学校の時によく宿題でやっていた「その日の出来事」を記録するものとは少し目的が異なります。
育児日記をつける方の目的はさまざまで、大きく分けるとその目的はふたつに分けられるのではないでしょうか。
まずひとつ目は赤ちゃん(もしくは子ども)の生活記録・成長記録として。
毎日の睡眠・授乳(離乳食・食事)・排泄・病気や予防接種の記録がそれにあたります。さらに、「初めて笑った!」「寝返りをした!」というような出来事をあとから振り返るために記録を残しておけるもの。
もうひとつは、ママとしての育児記録として。赤ちゃんの生活や成長の記録はもちろんのこと、いただいたお祝いや赤ちゃんのために購入したものをまとめるために日記をつける方もいるようです。
また、出産後だけではなく妊娠中から記録できるものも多くあるようです。
私はというと、実は育児日記というものは購入しておりません。
というのは、母子手帳を細かく記録していたのと、息子はふたりとも生後6か月頃から保育園に入れていたため、保育園より配布されたノートを使用していました。特に1歳未満は食事(ミルク・母乳)の内容・量・時間、排泄の便の固さ・回数、睡眠、体温など細かく記すように指導され、また先生方も細かく記録してくださいました。
育児日記を記しておく利点は、あとから振り返った時に思い出がよみがえりやすい!ふたり目の子育ての際に参考にできる!というところや、子供が病気になった時に、いつから調子が悪かったのか?などを細かく記録しておけるのでお医者さんに聞かれたときに説明がしやすい、というところ。
育児日記は必要か?という質問に対しては、私個人的には「絶対に必要!」とは思いませんが、保育園から半強制的に記すように言われていたおかげで、子どもの成長記録や自身の育児記録として見返すことができるので、がんばって書いておいてよかったなと今では思っています。
また保育園の連絡用としてのノートでしたが、先生方も丁寧にその日の出来事や園での子どもの様子を記録してくれたことは本当にありがたかったです。
現在は無料アプリでも記録を残せるものもあるようです。
どこで売ってるの?
育児日記は本屋さんや雑貨屋さん、赤ちゃんグッズを販売しているお店などで購入できます。
ただ実際の店舗では品数が豊富!というところはあまり見ないので、私の友人らはネットショップで購入した人がほとんどです。
値段の目安は?
育児日記の値段の目安は1,000円~3,000円くらいが相場のようです。
簡易的なものなら育児雑誌の付録についていたりもします。
また、無料のアプリなども増えてきているようです。
買うときのチェックポイント
私自身は育児日記は購入していませんが、周りのママ友や姉妹の話を聞いているとこんなことをポイントにされるといいと思います
〇自分の好きなデザインであること
毎日手にするものなので、続けていくと記録をすることが「作業」のように感じてしまうもの。自分の目に入った時に「かわいい」「手に取りたい」と思えるものがいいと思います。
〇育児日記の目的を決める
なんのために育児日記をつけるのか?
自分の育児記録として?子供が大きくなったら見せるため?生活の記録として?
それによって必要な記録様式が定まってくると思いますので、まずはなんのためのものなのかを考えてみるといいと思います。
〇記録の仕方が自分に合っているか?
育児日記にはメモを重ねるもの、文章で書きこめるもの、シールを貼るもの、写真を貼れるものなど、記録の方法もさまざま。
長く記録を続けるにはどのようなタイプが自分に合っているのか?
「これなら続けられそう!」というものがきっと見つかるはずです。
また余談ですが、私はひとり目の出産のときから兄弟がほしい!と思っていたので、アルバムやこのような育児記録などは、ひとり目とふたり目で偏りがないように、ふたり目の時も同じ事ができるか?なんていうことを考えていました。(結局写真の量などは明らかにちがうのですが・・・)。
おすすめの育児日記を教えて
私自身は育児日記は購入していないので、ママ友の間で話題にあがっていたものを紹介します。
〇はらぺこあおむしの育児日記
キャラクターの絵がかわいらしいので、思わず手にとりたくなる一冊です。写真を貼る欄があったり、子どもへのメッセージを残せるようにもなっているので、子どもが大きくなった時に一緒に見返したい!と思っている方にはぴったりだと思います。
〇BABY Diary~ハタチのキミへ~
妊娠が分かった時からハタチの誕生日までの記録や思い出を記せる一冊。自由度の高いページ構成は、「書かなくてはいけない」というよりも「書きたい時に書ける」スグレもの。
おじいちゃんおばあちゃんに書いてもらってもいいし、色を分けたり絵を描いたりできるのでママの気持ちを表現しやすい構成になっています。
出産のときはハタチの誕生日なんて「遠い未来」と感じると思いますが、いざそのときになったらきっと「あっという間だったな」と思ってしまうのでしょうね。
ママから子どもへの最高のプレゼントになるはずです。
まとめ
育児日記は早い方だと妊娠がわかった時点で購入されると思います。
育児日記の役割などをいろいろ書いてきましたが、決してそれだけではないと思います。
お子様をもつママがまず育児日記を書こう!と思うのは、実は単純なこと。
自分の中に宿った新しい命をいとおしく思い、無事に生まれてほしいと思い、元気に成長してほしい、その今までにはないかけがえのない気持ちを記録として残しておきたい、そんな気持ちからではないでしょうか。
育児日記はそんなママの気持ちを表現するツールのひとつにすぎません。
そんなちょっとしたアイテムを選ぶことさえもぜひ楽しんで、ステキな子育てライフを満喫する方が増えるといいなと思っています。