きくらげが売ってない!どこで買えるの?
きくらげを料理に使いたいけれど、どこに売っているのか分からない!という方、いらっしゃいませんか?
「きくらげってそもそも何?!」という方も多いのではないでしょうか。
きくらげは料理をワンランクアップ美味しくしてくれる立役者なので、料理にプラスしたい食材です。
だから、きくらげをどこで手に入れることが出来るのか知っておきましょう!
栄養価も高いですし、使わない手はないですよ!
目次
普通のスーパーで売ってる?
きくらげには
- 乾燥きくらげ
- 生きくらげ
- 水煮
の3種類があります。
乾燥きくらげや水煮に関しては、普通のスーパーに売られています。
ただ生のきくらげは、なかなかスーパーで見かけることは少ないかもしれませんね。
それくらい、生のきくらげは柔らかく扱いにくいので、乾燥や水煮にして売られている場合が多いんです。
乾燥きくらげに関しては、大体のスーパーにはどこでも置いてあります。
ただ、町に一つの小さなスーパーには置いてないこともあるので、ちょっと確認してみてくださいね。
ちなみに、実家のある小さな町のスーパーには、乾燥・生・水煮どのきくらげも置いてなかったです。
でも自宅の近所にある全国チェーンの大手スーパーマーケットには、ちゃんときくらげがありますよ。
何コーナーにあるの?
きくらげは、“くらげ”という名がついていることから海の生き物というイメージが強いかもしれませんが、実はキノコの仲間です。
木に耳みたいな形で生えているため、漢字では「木耳」と書くんですよ。
ちなみに英語でも「jew's‐ear mushroom」とか「cloud ear mushroom」など、やっぱり「ear(耳)」を使って表現されるようですね!
キノコ自体が野菜コーナーに置いてあるので、きくらげも野菜コーナーのキノコ売り場にあります。
ただ、きくらげは生と乾燥・水煮があるため、どれも同じコーナーにあると思ったら大間違いです。
生も乾燥も同じコーナー?
生のきくらげはキノコが置いてあるのと同じで、野菜コーナーのキノコが置いてある場所にあります。
ただ水煮に関しては、たけのこの水煮が置いてある場所に置いてありますよ。
一方で乾燥きくらげは、“乾物コーナー”に置いてあります。
同じ乾燥キノコである“干しシイタケ”も乾物コーナーにあるので、干しシイタケを見つけたらその近辺を探してみてくださいね!
きっとありますよ。
ただ、生きくらげはなかなかスーパーに売っていません。
天然ものの生のきくらげ自体があまり市場に出回っていないためです。
乾燥きくらげもほとんどが中国産のものが多いので、産地が気になるという方は、購入する時にパッケージの裏を確認してみてくださいね。
スーパー以外に売ってるのは?
きくらげはスーパー以外にも売っています。
生のきくらげであれば、道の駅にあったりしますよ!
スーパーなどの市場に出回らなくても、地元で採れたきくらげが道の駅に並んでいたりするので、出かけてちょっと道の駅に寄ったりした際にはぜひチェックしてみてくださいね!
もしかすると、国産の天然きくらげに遭遇することが出来るかもしれませんよ。
きくらげは色んなレシピで際立つ!
①スープの具材
中華スープの具材としてきくらげを投入すると、コリコリした食感を楽しむことが出来るので、スープの具材のアクセントとなりますよ。
千切りにしてスープに投入しちゃいましょう。
②中華サラダの具
きくらげを千切りにして、中華サラダの具として利用すると、食感がアップしてより美味しくなりますよ。
③炒め物
戻したきくらげを、そのまま炒め物に活用すると、コリコリした食感がアクセントになります。卵と一緒に炒めて卵とじなんかもとっても美味しいですよ。
きくらげは白きくらげと黒きくらげがあります。どちらも無味無臭なので、色んな料理に使うことが出来ますよ。
なんと言っても、食感がとても面白いので、料理のアクセントにもってこいです。
常備しておき料理に加えることで、料理がワンランクアップしますし、ぜひきくらげをゲットしてみてくださいね!