安産のお守りはどこにつける?持ち歩く方がいいの?
安産のお守りを頂いたけれど、どこにつけたら効果的なのか分からないという方、多いのではないでしょうか。
お守りのつけ方を間違ってしまうと、赤ちゃんに良くないことがあったらどうしようなんて考えると、逆に不安になっちゃいますよね。
お守り自体は守ってもらうための願いが込められています。
よりお守りの効果が発揮できるようなつけ方のポイントを、ぜひ押さえてみてくださいね!
妊娠中の不安な気持ちも安心に変えて、心を落ち着かせることができますよ!
それでは1つずつみていきましょう。
目次
安産のお守りって、どこにつける?
安産のお守りはズバリ、「肌身離さず」が基本になります。
一人目の子どもを妊娠中、“戌の日”に安産祈願で神社へ行きましたが、お参りをしたら安産祈願のお守りをいただきました。
「これはどこにつけたらいいんですか?」と神社の巫女さんに聞いたところ、安産祈願なので何事もなく安全に妊娠期間中を過ごせるよう、「肌身離さず」と返ってきたんです。
お守りを肌身離さず身に付けようと思うと、次のような方法が挙げられます。
- 腹帯に装着出来るようにポケットを付ける
- 首からぶら下げる
- 腹巻にくくりつける
ただし、肌身離さず身に付けるって、実際のところ、ちょっと難しいですよね。
私も結局肌身離さず身に付けようとしても、首からぶら下げるのを忘れていたりして、続きませんでした。
「実は神社の巫女さんが言われた答えには続きがありまして、「肌身離さずが望ましいけれど、難しかったら財布やカバンなど、毎日身に付けて歩かれるものに入れておかれるといいですよ」という答えでした。
だから、私は結局一人目の妊娠中は通勤カバンにくくりつけていましたよ。
二人目・三人目の妊娠中は、母子手帳に挟んでいました。
いつからつける?
安産のお守りをいつからつけるのがいいという定義は特にありません。
お守りをもらったその日から、身に付けたらいいのではないでしょうか。
私は三人子どもを妊娠しましたが、どの子も妊娠5ヶ月の“戌の日”に神社へ安産祈願をした際にお守りをもらいました。
貰ったその日からお守りを身に付けるようになりましたよ。
安産のお守りは出産の時だけでなく、妊娠中も安産につながるようお腹の赤ちゃんが元気にスクスク育ちますようにという意味も込められているので、妊娠初期に貰ったら妊娠初期につけても問題はありません。
守られている期間が長いと、お得な気がしますよ。
いつも持ち歩いたほうがいいの?
安産のお守りは出来るだけいつも持ち歩いた方が良いですよ。
「安産」は安全に産むということですが、それまでに赤ちゃんがスクスク健康に育つこと、お母さん自身も大きなトラブルなく妊娠中を過ごすことが出来るようにという願いも込められています。
だから赤ちゃんとお母さんの両方にご利益があるよう、出来るだけいつも持ち歩くのがおすすめです。
私自身も神社で巫女さんに聞いたら、「肌身離さず」が基本と教わったので、出来るだけいつも持ち歩く方が安心も出来ますよね。
お守りを持つメリットとして、ご利益はもちろんですが、お母さん自身がお守りが守ってくれているという安心感が挙げられます。
なので、心を落ち着かせて穏やかに過ごすという意味も込めて、出来るだけいつも持ち歩くようにしましょうね!
複数のお守りを持ってても問題ない?
一人目の出産の時、私も自分で神社をお参りしていただいた安産のお守りの他に、友人二人から安産のお守りをもらいました。
正直どう扱ったらいいのか分からなかったですね。
というのも、「同じ願いを込めたお守りを複数持つと、神様同士が喧嘩する」なんて話を聞いたことがあったんです。
だから複数の安産のお守りを持つのはすごく怖かったです。
でも、せっかく頂いた安産のお守りを持たないというのもなんだかよくない気がして、1つは自宅のリビングのよく目につく目線より高い棚に置きました。
お札みたいな感じで、お祀りする感じにしていましたよ。
もう1つは通勤用のカバンにいれました。
そして最後の1つは首からぶら下げたり、腹巻タイプの腹帯を付ける時にお腹のポケットの部分に入れたりしていました。
これで良かったのかどうかは分かりませんが、長女は無事に生まれてくれましたよ!
後にお守りを神社に返す際、複数のお守りをもらった場合はどうしたらいいのか神主さんに聞いたところ、「神様同士で喧嘩はしないと思いますよ。それよりも、どのお守りも感謝の気持ちを忘れずに大切に持たれたら大丈夫ですよ」と言われました。
私の友人も、無くしたら困るからと3つの安産お守りをまとめてカバンにぶら下げていました。神様同士が喧嘩したらどうしようと心配する必要はないようですね。
お守りで心に安心感を
安産のお守りを持っていると、なんだか神様に守られているような安心感を得られますよね。
安産のお守りは神経質に「大切にしなければお腹の赤ちゃんに災いが起こる」なんてプレッシャーを感じながら持つものではありません。
“お守り”は神様へのお願いが込められているわけですから、その分感謝の気持ちを持って大切にしましょう。
「いつも見守っていてくれてありがとうございます」その気持ちを持つこと、出来るだけいつでも持ち歩くようにすることが大事ですよ。
安産のお守りで心も安定した妊娠生活を送りましょうね!