ママ友がいない・できない! つくりかたを教えて。
ママ友が欲しいのに、気づけばいつも一人ぼっち。
子どもが入学した小学校のママさんたちは、既に気の合う人たち同士のグループができあがっていて、入り込むスキがない。
私も以前、子どものことを語り合えるママ友が、欲しくてもできない時期がありました。
ママ友ってどうやってできるの?なにに気をつければいいんだろう?そんな疑問にお答えします。
目次
出来ない原因は何?
自分の表情や、雰囲気を、客観的に見たことがありますか?
また、自分だったら、どんな人に話しかけやすいか、考えたことはありますか?
いつも眉をひそめてピリピリしている雰囲気の人より、笑顔でいて柔らかい雰囲気の人のほうが、話しかける側としても声をかけやすいですよね。
また、ほかの人に話しかけられて、露骨に迷惑そうな顔や、異常に戸惑う素振りを見せていると、自分が話しかけても同じ態度をとられてしまう、と、警戒される対象になります。
なぜママ友が出来ないんだろう?と考えるとき、自分が人にどのように見られているか、どのように振る舞えば話しかけられやすい雰囲気になるかを考えると、変わるかもしれません。
どこにいけばいいの?
PTAやクラス役員、学校ボランティアなど、未来のママ友と時間を共有する手段はたくさんあります。
子どもの登下校を見守ったり、学校行事に参加したりするなど、活動が増えるにつれて時間を割かなければいけないと、めんどくさいと感じる人もいるかもしれませんし、仕事を続ける女性が増える昨今、物理的に仕事を持っていて、出来ないという人もいるでしょう。
まずは授業参観のあとのクラス会などで集まったとき、自分が役員でなかったとしても、積極的に挨拶や会話を交わしてみるのも良いでしょう。
たくさんの人と触れ合うことで、自分と気が合う人を見つけられるかもしれません。
きっかけが分からない
そうはいっても、挨拶から会話に持っていくきっかけが分からない!
そんなときは、一番の共通の話題である、子どもの話を持っていきましょう。
重要なのは、まずは問いかけた人の話を、「聞く体勢」になってみること。
授業の進み具合、次回の行事の日程など、なんでも良いと思います。気になることをどんどん聞いて、会話をしてみましょう。
私がこの方法で現在のママ友と話をしたキッカケは、「うちの子給食が美味しい美味しいっておかわりをたくさんするみたいですが、お宅のお子さんはどうですか?」でした。
少し笑いながら答えてくれたこのママ友は、いまでもお茶をしている存在です。
話しかけられるのを待っているだけでなく、自分で話しかけてみることも大切ですね。
やっぱりママ友って必要?
必ずしも全員に必要とは言えません。
ママ友同士の付き合いは、女性同士の付き合いになりますので、それをめんどくさいと感じ、ストレスになっている人も多いようです。
しかし、私にとってはママ友がいることで、同じ歳の子どもに抱える、特有の悩みを共有できたり、学校行事などの情報交換を行えたりする点で、とても必要な存在です。
ママ友は必ず作るものという考えを持っている方はそれを捨て、必要とあらば、自ら探して、付き合いやすいママ友を作るということも、選択してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ママ友が出来ない原因は、自分自身にあるかもしれません。
それは、自分がどんな人と仲良くなりたいか?雰囲気や表情はもちろん、メイクや洋服などでも変えることが出来ます。
無理にママ友を作ると、あとから、やはりこの人は合わなかった、とストレスを感じることになり、大変です。
ママ友が出来ないからといって焦らず、どのような人とママ友になりたいか?
自分なりの基準を作っておいて、人を見極めていくことが、重要だと思います。